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diary

2011年2月7日 春を待つ館

節分が過ぎ、暦の上では春を迎えた。
都内の梅が咲き始め、手袋・マフラーが必携だったのが
つけないでも我慢できるようになってきた。
そんなとき「春になっていくのだなあ」と感じる。
一方で、世の中の受験生は、すぐ先の春を求めて最後の一踏ん張りを見せている。
学問の神様、菅原道真が祀られている亀戸天神に足を運んだ。
午前9時前、社務所は開いているものの
ぽつりぽつりと地元の参拝客しか来ない時間。
太鼓橋を2つ渡って社殿へ向かう入り口で驚いた。
5年ぶりに訪れたそこの左斜め後方に、
あの東京スカイツリー(現在は約570メートル)がそびえ立っている。
改めて世界一の自立塔634メートルになる高さに感動。
境内の絵馬を眺めれば、参拝したたくさんの夢に出会う。
梅が咲き始めていた。
絵馬に託したそれぞれの願いが皆叶うといい・・・
そう思った。

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春を待つ館

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望みの象徴

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花開く