2010年3月1日 春のメダル
前日のチリ大地震の影響が津波となって日本にやってきた。
改めて、地球は一つ。皆海で繋がっていることを実感した。
これ以上の被害が無いことを祈るばかり。
さて、バンクーバー冬季オリンピック。
真央ちゃんが流した銀色の涙、
あなたは何を思っただろうか。
フィギュアスケートの女神がいるならばこう語りかけるはず。
「真央、トリプルアクセル(3回転半)よく頑張ったわね!
押しつぶされそうなプレッシャーの中で、あなたは挑戦した。
そして・・・見事に成功させた。素晴らしかった!
会場の人が、日本で見守る人達が、そして全世界のフィギュアファンが
あなたのチャレンジに拍手を送りました。
銅メダルのカナダ・ロシェットもこう言いました。
『マオのアクセルチャレンジは、私の悲しみを忘れさせた。
頑張らなきゃ!という気にさせてくれた。感謝したい』と。
あなたは挫けそうな人々に勇気を与えたのよ。
あなたは勝つために跳んだ。
でも何よりも、自分と約束したから跳んだのよね。
そして、約束を果たした。
結果は・・・『金色』ではなかった。
悔しかったでしょ!?
あなたはすぐこう言った
「4年後は金メダル!」って。
真央、あなたの素敵なところは、何より明るく前向きなところ。
世界中の人があなたを応援してる。
あなたを嫌いな人なんてきっといない。
おおらかに、焦らず自分を高めていってね!
まだ大会は続くけど、怪我には気をつけて
エキシビジョン、誰より輝いていたわよ!」
オリンピックが、世界中のアスリートが感動を私達に運んだ。
競い合って健闘を讃え合って・・・。
地球は一つなのだ。