2009年7月12日 大阪府・東大阪市 JAグリーン大阪 経済部 次長 木積一公さん
東大阪市は、河内平野のほぼ中央部に位置し、西は大阪市、東は生駒山系に続く。
奈良県と隣接する都市。人口はおよそ51万人で、花園ラグビー場がある町です。
「大阪エコ農産物」とは、農薬の使用回数、化学肥料の使用量が府内の標準的な
使用回数・量の半分以下になるよう府が基準を設定し、基準以下で栽培される
農産物のこと。
これからは夏野菜がおすすめで完熟トマト、なす、きゅうり、枝豆、とうもろこしが
美味しい季節です!
JAグリーン大阪の直売所の「フレッシュクラブ吉田店」という店で販売しています。
この直売所は平成18年6月にオープンしてからおよそ3年になるお店です。
地域の農家の方が登録制で、その季節の旬の野菜を持ち寄り販売しています。現在、店で販売する野菜の半数以上が「大阪エコ農産物」です。
エコ農産物にはマークが付いていて、この「エコマーク」を切り取って台紙に貼り付けてお店に持参すると割引券が発行されます。
お客さんの反応は、みんな、エコマークを集めて、お店に持ってきてくれます。
この取り組みを始め、お客さんの意識が変わった!
「よい食」とは季節の野菜を食べる事。その食材がきっかけで、会話が弾む。
子どもたちの前で話をすることによって、旬の野菜を覚えていく!