2009年1月25日 栃木県・芳賀郡・芳賀町 惣菜工房 「旬彩おふくろ」 宇塚田勝子さん
芳賀町は、栃木県の南東部に位置する町。県内でも代表的な米どころとして知られている。
近郊型の農業が盛んで代表的な特産品は梨「旬彩おふくろ」をはじめた、きっかけ平成13年からはじめたお店で、道の駅「友遊はが」内に設立しました。
自分たちの栽培した野菜を利用して美味しいおかずを提供しようと主婦3人でスタート。現在は8人で営業中です。
人気商品はサラダや煮物、コロッケ類。今の時期は、「しもつかれ」という郷土料理がおすすめ。しもつかれは、節分で使用した豆を使い大根、にんじん、酒粕、新巻鮭、油揚げなどをじっくり煮込んだものです。
メニューはそれぞれの主婦がこんなメニューはどうか?と提案し試作を繰り返し、新メニューを開発している。メニューは本やテレビの料理番組を参考にしている。
宇塚田さんは食べ歩きが大好きで、様々なお店の料理をアレンジしています。
食材の仕入れは道の駅の直売所から仕入れたり、少量だが自分たちの作っている野菜を持ち込んでいます。お客さんの反応は、お惣菜をg単位で少量ずつ購入できるため当初はお年寄りに人気があった。それが口コミで徐々に広がり、今では周辺の一人暮らしの男性や家族連れにも支持されている