2008年12月7日 神奈川県・三浦市 三浦市農協協同組合 共販部 飯島昌祥部長補佐
三浦市は、全国的に有名な大根の大産地。青首大根や三浦大根共に力を入れています。「レディーサラダ」と言うサラダ用の大根がある。昭和52年から取り組み始めた大根で、かれこれ30年以上前から販売している商品。女性の支持をねらい、この名前が付いている。三浦大根と海外の大根を交配してできた大根で表面が赤く見た目にも彩りが良い上、皮が付いたまま食べる事ができる。ちょっと見は大きなにんじんのよう。
種をまいてから、3ヶ月ほどで収穫可能。現在、70名近い農家が栽培している。レディーサラダは、首都圏を中心に出荷されている。名前の通り、開発当初から女性に受け入れられるように様々な工夫をしてきた。生で食べても甘~いため、人気が高い!皮付きのまま食べられるので、サラダがおすすめ。他にも酢漬けにすると鮮やかな色がでる。色は「赤」。もちろん加熱して食べることも出来ます。