2008年6月8日 東京都調布市 JAマインズ 調布地区 イチゴ生産農家 齋藤修太郎さん
JA東京マインズでは、30代のみなさんが中心になり、イチゴを作っている。
私の他に3人、イチゴ作りに取り組んでいる。品種は、イチゴの「紅ほっぺ」「とちおとめ」2種類をみんなで作っている。
イチゴ作りをはじめたきっかけは、平成17年に開催された「フレッシュ&Uターン農業後継者セミナー」に参加した事がきっかけ。これは、東京都とJA東京中央会が主催したもの。そこで練馬区在住のイチゴ農家 関口さんに出会い、イチゴ作りをはじめることに。
イチゴ栽培をする前は、両親の後を引き継いでお米作りをしていた。 新たな事をはじめたいと思い、地元の30代の仲間と一緒にイチゴ作りを始めた。
イチゴを作るにあたって苦労したことは、JAマインズでは、自分たちしかイチゴを栽培していない。すぐ近くで相談する相手がいなかったため、自分たちで協力し合い、情報交換をしながら手探り状態ではじめた。苦労もするが勉強にもなる。
イチゴはJAの直売所や地元のスーパーで販売。地元で作ったイチゴということで、評判がいい。
今後については、まだまだはじめたばかりだが、徐々にイチゴを作るコツがわかってきた。今後は他の3人と協力し販路を拡大。調布の特産品として、イチゴ作りを続けて行きたい!