Nov28

きのこのパスタ!

放送終了から4時間あまり経ちましたが・・・
本日ご紹介した「きのこのパスタ」のレシピ、
これから一生懸命、書き記して行こうと思います。

というのも、毎回このブログ、
私、放送を聴きつつ、メモしつつ、
ようやっと書いているという状態でして、えへへへ。
スタッフなのに・・・

で、レシピを教えて下さったのは、
イタリア料理界の巨匠!
リストランテ アルポルトのオーナーシェフ、
片岡護さんでございます。
やさしい語り口でしたね、聞いた人しか分かりませんが・・・

材料は1人前で説明しておりました。
きのこ60グラム(エリンギとか、シメジとか、マイタケとかお好みで)
パスタ(乾麺の状態で90グラムくらい)
トマト(生or缶詰)
にんにく2分の1、しお、こしょう、パセリ少々
オリーブオイル大さじ2杯、白ワイン

まず、きのこを、オリーブオイルとみじん切りにしたにんにくでソテー。
このとき、お好みで鷹の爪を入れてもOK!
にんにくは中火できつね色になるように炒めるんですが、
このとき、オリーブオイルは暖めていない
冷たい状態から炒めるのが、コツその1!
しお、こしょうもお好みで!

で、パセリも入れるんですが、これには深い意味がありました。
にんにくのにおいを消す消臭作用がパセリにあるそう!
そして、きのことにんにくを一緒に炒めることも多いに意味があるんです。
何でも毒キノコと一緒ににんにくを炒めると、
にんにくが黒くなるんだそうです。
片岡シェフは見たことないって言ってましたが、
自分の身は自分じゃなくて、にんにくで守るんですね・・・

いい感じに(※どんな感じかはやってみて・・・)なったら
白ワインでちょい煮るみたいな。
これに、生のトマトか缶詰のホールトマトを投入。
パスタのソースがほぼ完成。

一方、パスタですが、3リットルの水に30グラムの塩、
ちょっと辛いくらい塩を入れるのが
おいしく作るコツなんだそうです。その2ですね、きょうのコツ。

パスタは袋に書いてある時間より短めに茹でて、
水気を切ったら、先ほどのソースと絡めて~。
このとき、ゆで汁を大さじ3杯入れると「乳化」するそうで、
ツルっと仕上がり、うまみも入るんだそうです。
きょうのコツ3ですな。

同じパスタを作るにも、ゆで汁のことや、
きのこ・にんにく・パセリの関係などを知ってるだけで
まるでプロのようなウンチクも語れる。
さらにプロ顔負けの腕前を発揮できる(かもしれない)
う~ん、火の玉コックっていい番組?

凄腕シェフ、片岡さんのお店「アルポルト」はこちら

はたして、あいちゃんは料理教室に通うんだろうか・・・
その前に、お店で食べたいな・・・

最後はオススメの曲として、
おととい70歳になったばかり!
ティナ・ターナーの「プラウド・メアリー」を紹介しました。
きょうも♪ローリン!な放送でしたね!(どんな放送だ?)

来週もよろしくです!

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