ちょっと足をのばして 【2015年2月14日】
■BSN 新潟放送から
『クリスマスローズ』
愛妻の日、バレンタイン、ホワイトデー、
愛する人にお花を!
そんなイベントが続きます。
世の中の男性陣、
冬にお花を贈らずしていつ?という感じですね。
新潟県は花の産地。
新潟市秋葉区では
年間約600種類の花木が出荷され
全国21%のシェアを占めています。
全国では2番目の数字なんですよ。
日本で初めてチューリップの球根が
商業生産されたのも新潟。
この時期は、ボケ、アザレア、
シクラメン、シャクナゲなどが
出荷されています。
中でも、2月になり新潟の園芸店や
植物園を華やかに彩るのが
「クリスマスローズ」別名「冬の貴婦人」。
クリスマスの頃に
薔薇のように美しく咲くことから
名づけられました。
出荷は今が最盛期。
凍えるような冬の寒さの中に咲き誇り、
春の喜びを知らせてくれる花で、
女性に人気です。
シングル(一重)ダブル(八重咲き)の系統に
白、ピンク、赤、
ワインやチョコレートを思わせるような
ダークカラー、ゴールドなど、スタイルも様々。
現在、生産地新潟ならでは、
クリスマスローズの美しい世界が堪能できる
「クリスマスローズ展」を開催中です。
会場は秋葉区の
「うららこすど」「花夢里にいつ」「新津フラワーランド」
3会場で1200鉢以上が紹介され、
生産者自慢の鉢を見比べ購入できます。
鉢を特殊な冷蔵庫に入れて冷やしたり、
温かくしたり
花の咲く時期を調整し、
花の少ない真冬に多くの方を楽しませようと
生産者の皆さんも努力しています。
実は、花木の産地「新潟」
愛好家の方がバスツアーで訪れる程、
ツウには堪らない土地なのです。
あなた好みの一鉢を探しに是非新潟へ!
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『雪の公園! 』
高山村にあります。
「山田温泉キッズスノーパーク」
ここは、もともと山田温泉スキー場として
地元の方だけではなく
県内外から多くの方が訪れるスキー場でしたが、
6年前。
スキー場の閉鎖に伴い
思い切ってリフトを撤去し、
ターゲットを子供達にし、
キッズスノーパークとして営業しています。
つまり!
スキー場なのに、リフトがない・・・。
子供たちの為の「雪の公園」なんです。
とはいえ、
スキー場からの食堂もきちんと営業していますし!
リフトの代わりに、スノートロイカと言う乗り物があり
初めて雪に触れる子供から小学生まで
安心して楽しめるスノーパークです。
リフト代わりのスノートロイカは、
木製のベンチが並んでいる
大きなそりのような乗り物で、
これをワイヤーで引っ張って動いています。
乗り込むときも降りる時も止まった状態なので
ベンチに腰掛け待っていると!
ゆっくりと動き出します。
そりを片手に乗り込んだり。
スキー・スノボーを始めたばかりの子供達が
本当に楽しそうに遊んでいました。
また、広いゲレンデを一望できることから、
おじいちゃんおばあちゃんと一緒にきても、
下で見守ることができます。
高山村の山田温泉から
すぐの場所なので、
帰りは疲れた体を極上の温泉が癒してくれます。
今シーズンの営業は3月8日の日曜日まで。
さらに!土日祝日のみの営業ですから、
残りわずかです。
スノートロイカの乗車券は一回。
子供100円大人150円。
10回以上乗れるならば!
一日券1000円1500円がおすすめです。
ちなみに!
今シーズンの最高記録は、
小学3年生の女の子が46回乗ったそうです。
それだけ夢中になれるってことかしら??
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『山梨"珍"スポット』
こんにちは。
2月に入り山梨県は
雪が降る日も多くなってきました。
外が寒いと外出するのが
億劫になってしまいがちですが、
そんなときは、ちょっと面白いスポットへ
出かけてみてはいかがでしょう?
ということで今回は山梨にある
少し面白いスポットをご紹介します。
それがこちら!
みなさん、
これがなんだか分かりますか?
実は私が乗っているのは、
上野原市四方津に設置されたエレベーターです。
でも、ただのエレベーターではないんですよ。
というのも、なんとこのエレベーター
全長約210メートル!
JR中央線・四方津駅と
「コモアしおつ」という町をむすぶ
コモアブリッジと呼ばれる
エレベーターなのですが、
斜めに動くエレベーターとしては、
日本一の長さを誇るんです。
所要時間は、片道約4分。
退屈しないようになのか、
エレベーター内にはテレビも設置してあります。
エレベーターから見える外の景色も見応えがありますよ。
(山梨放送 スコーパーキャスター 大澤真依)