ちょっと足をのばして 【2014年11月15日】
■BSN 新潟放送から
『鉄道の街にいつ』
新潟市秋葉区新津
新津地区は、鉄道好きの皆さんにとっては
一度は訪れてみたい街の一つ。
SLが走り、街の中心部にある
JRの車両製作所では
主に首都圏で使用する新型車両を製造しています。
東京でJRを利用した際、
車内のプレートには
「新津車両製作所」の文字が!
首都圏を走る電車の大半がmade in niigata!
ご存知でしたか?
という訳で、年に一度の
車両製作所の公開日には
多くの鉄道ファンが全国からやってきます。
そんな皆さんを楽しませようと、
商店街にはSLの車輪が展示されていたり
シャッターには
鉄道車両が描かれていたりします。
さらに、このたび商店街にお目見えしたのが
駅のホームで停車位置を知らせる為の、
昔ながらの標識看板。
よーく見てみると。
そこには「お店の名前」や「きもの」
「とけい めがね」「くだもの」などの文字。
デジタルサイネージや
電光掲示板が主流の世の中ですが
昔ながらの懐かしさが商店街に溢れる、
粋な看板です。
街歩きを楽しみながら、
色んなお店に途中下車いかがですか?
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『ありがとう飯山駅』
来年3月14日の北陸新幹線 金沢延伸に伴い、
約300メートル南にできた
新幹線 飯山駅に統合される
JR飯山線 飯山駅が先週土曜日。
8日夜。現地での営業をおえました。
8日午後3時から
「ありがとう飯山駅」と銘打ったイベントに行ってみました。
飯山駅は1921年大正10年に開業。
90年あまりにわたって
飯山の玄関口として親しまれてきました。
途中。
寺の町・飯山のイメージに合った入口にと!
お寺をイメージした駅舎入口に変わり。
なんと!駅のホームには!鐘楼が。
「七福の鐘」といいます。
大晦日には除夜の鐘として訪れた皆さんに
突いてもらっていました。
もちろん普段の駅の利用の際にも
自由に突くことが出来ました。
営業を終えた飯山駅は
取り壊しが決まっていて
皆に愛された「七福の鐘」の今後が
心配されていました。
イベントでは「七福の鐘」をみんなで突いて
飯山駅に別れを告げようと
大勢の皆さんが来ていらっしゃいました。
初めて鐘をつく人。
駅との思い出に浸りながらつく人。
様々ではありましたが・・・。
この「七福の鐘」
今後もホームから移転し、存続が決定しました。
旧駅舎の解体に伴い一旦保存されたのち、
旧駅舎前にある広場に
来年の新幹線開業までには
新たに設置されるそうです。
駅のホームにある鐘楼ではなくなりましたが、
これからも
飯山市街地への玄関口となる広場で、
皆さんに親しまれながら存続できること。
本当にうれしく思います。
翌日9日には新しい飯山駅が利用され、
これからの新しい飯山の玄関口となる新飯山駅と
共にこれからも
多くの方に愛されるといいなあ~~~。
と思います。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『県民の森 伊奈ヶ湖』
山梨県は各地で
紅葉が見頃を迎えています。
そこで先日、県内の紅葉スポットのひとつ、
南アルプス市上市之瀬にある“伊奈ヶ湖”(いながこ)に行きました。
エメラルドグリーン色をした湖面に映る紅葉が、
とても美しいです。
伊奈ヶ湖は、北伊奈ヶ湖と南伊奈ヶ湖に
分かれているのですが、
この写真は、特に紅葉が綺麗に見えると言われる
南伊奈ヶ湖です。
カエデ、ミズナラ、カツラなどが
見事に紅葉し風情を感じます。
伊奈ヶ湖では、年に3回(イベントの際)だけ、
カヌーやヨットで湖を散策することが出来ます。
私が行った日は、カヌーに乗ることができ、
赤や黄色に染まった景色を
「湖の上」から楽しむという
貴重な経験をさせていただきました。
紅葉のピークは11月上旬だそうですが、
まだまだ綺麗な景色が楽しめます。
皆さんも紅葉を楽しんでください。
■伊奈ヶ湖
■住所:山梨県南アルプス市上市之瀬1760
(山梨放送 スコーパーキャスター 大澤真依)