ちょっと足をのばして 【2014年10月11日】
■YBS 山梨放送から
『藍染め体験』
先日、南アルプス市にある
『ふるさと伝承館』に行ってきました。
ここは国重要文化財の
鋳物師遺跡出土品をはじめ、
市内の遺跡から出土した土器や石器、
昔懐かしの民具等を展示している施設です。
ここで、平成27年1月14日(水)まで、
かつて市内で盛んに行われていた
藍染めについての展示イベント
『色の魅力~市内を彩った色の歴史』が
開催されています。
明治時代の甲州武者のぼりや
江戸小紋の反物等が展示されており、
藍染め体験もやっているとのことで
体験させて頂きました。
ハンカチ200円~と
気軽に出来る体験で、
仕上がりを楽しみにしながら藍に浸し、
およそ1時間で仕上がりました。
スタッフさんにも
『初心者にしては上出来!』と
お褒めのお言葉を頂きました。
最近なかなか見かけない「藍」。
貴重な物といなっているそうです。
伝統を学び
肌で感じることのできるイベントです。
ぜひ、お出かけください。
■ふるさと伝承館
■住所:山梨県南アルプス市野牛島2727
■電話:055-282-4708
■定休日:木曜日・年末年始
■営業時間:9:30~16:30
■展示期間:平成27年1月14日(水)
※藍染め体験は土日月のみ
(山梨放送 スコーパーキャスター 原 厚美)
■BSN 新潟放送から
『今年のどんぶり巡り』
昨年に引き続き今年も
「上越どんぶり巡り」が開催されています。
上越の三和区、牧区、清里区、
板倉区、中郷区の
飲食店自慢のどんぶりを
上越美少女図鑑のモデルさんたちが案内する
フリーペーパーが話題です。
彼女達は、上越地区在住の普通の女の子達。
▲左から3人目 大杉りささん
このフリーペーパー。
ただの食べ歩きマップでも、
観光ガイドでもない、
美少女図鑑という
写真集のような仕上がりなのです。
モデルの女の子にお話を伺うと
「同世代の子は
みんな東京が好きだったりするけど、
改めて自分の街で写真を撮ってみて、
いい所なんだな。。と気づきました」
という答えが。
色々な世代の方が、
自分達のふるさとを見直す1冊に
なっているようです。
さて、今年は
「どんぶり食べ歩きスタンプラリー編」
ということで
掲載されている16の飲食店を全て巡ると
「オリジナルどんぶりと
新米コシヒカリ5キロと
お食事券5000円分」がもらえます。
みなさーん。全員にです。
抽選ではない所がスゴいです。
上越の山間の、のどかなマチを巡って。
すばらしい商品を手に入れて下さい!
挑戦は12月15日まで。
あ~。
「新潟にいつくるの?」と
皆さんに問いかけたい。
少し古いですが(笑)
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『くつろぎサロン 』
天高い秋の空に誘えわれやってきたのは!
栗の里小布施町です。
新栗のシーズン。
平日でも多くのお客さんが訪れる
小布施町。
観光の皆さんの目的は、
北斎館をはじめとする
文化・芸術に、小路散策。そしてグルメ。
この時期は栗スイーツ。栗おこわなどなど
栗三昧に加えて新栗の販売。
この時期限定です。
そんな魅力たっぷりの
小布施町の穴場スポットを
今回ご紹介いたします。
その名も「かねいちくつろぎサロン」
中町南交差点から西へ300メートル
この旗が目印の古民家です。
中に入ってみると!
ずらりと並んだ本にくつろぎスペース。
小布施町が取り組む、
まちじゅう図書館の一か所で
無料でくつろげるスペース。
な・なんとキッチンまで装備。
ご主人の内山さんは
県外から奥様のご実家がある小布施町に
定年退職後に移住。
もともと商店だったご自宅の一部を
誰もが自由に使えるスペースとして開放。
地元のママさんに
中学生・サラリーマンの方などなど
休憩スペース以外にも
皆さん色々な事に利用されています。
キッチンでお料理も可能なんです。
飲み物・お菓子も置いてあり・・・。
内山さんの懐の大きさにびっくり。
県外から来た内山さんを
温かく受け入れてくれた小布施町への
感謝の気持ちから
このような場所の提供となったようです。
小布施町の魅力を知ってもらうためにも
観光に訪れた方にも
利用をおすすめしています。
小布施町に訪れた際には
ぜひ立ち寄ってみてください。
ただし!
最初に目印としてご紹介しました旗が
無いときには利用できません。
ご注意ください。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)