8月2日 坪田耕三さんの名言
■坪田耕三さんの好きな言葉
『和顔愛語』
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“わげんあいご”
仏教用語ですね。
“和やかな顔をして、やさしい言葉をかけろ”
ものの本を読むと、間髪を入れず、
やさしい言葉掛けができなければダメだ――。
弘兼 「子どもを叱って教えるよりも
褒めて教える、と」
そうですね。
“何でも聞いてやれる”ということが
先生にとっては大事ですね。
よく、学生さんや若い先生が、
やさしい顔をして褒めてくれるんだけれども、
しばらくたってから褒めたって
子どもは喜びませんよね。
本当は褒めるより、
“感動する”っていうかな、
“驚く”っていうことの方が、
子どもの気持ちをくすぐりますね。
「先生も気づかなかったよ」っていう言い方の方が
子どもは内心、喜びを強くしますね。