ちょっと足をのばして 【2014年1月18日】
■SBC 信越放送から
『白銀の世界』
3シーズンぶりにスキーを再開してみました。
今シーズンは、比較的平地に雪が少ない
長野県北部ですが!
山!スキー場には十分な積雪・雪質も最高です。
12月は何かと忙しく時間が取れずにいましたが、
2014年開始から
毎週末にスキー場に出向いています。
1月12日 家の窓から青空を確認。
よし!行くかでやってまいりました。
志賀高原・焼額山(やけびたいやま)スキー場。
我が家から車で20分。
本当に恵まれた環境にいながら
なぜ??3シーズンぶりなのか?もったいない。
長野県山ノ内町志賀高原は、国立公園の中心部、
標高1500メートル以上に位置します。
広大なエリアには21スキー場。
全84コースが展開し、
約80%がスノーボード滑走可能です。
そんな中一の瀬エリアにある
焼額山に足を運ぶのは!?
岩菅山を正面に見ながらのコース・その名も
「ジャイアントスラローム」が好きなんです。
スノーボードに乗り遅れ・・・
今だスキーヤーの私。
景色を堪能しながら滑るには
最高に楽しいコースだと思っています。
この日も!
さすがに一日中滑る体力はなくなりましたが!
4時間みっちり楽しんできました。
スキー場までの道のりは
しっかり除雪がされています。
(だからと言ってスタットレスタイヤは必須)
極上のパウダースノーを味わってみては??
いかがでしょう。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『柿の原種「あまんどう」の干し柿』
『あまんどう』をご存知ですか?
この「あまんどう」とは
甲州弁で小さな柿という意味で
本来は
その小ささからマメガキと呼ばれる
柿の原種といわれている品種です。
柿と同じように秋に黄色い実を付けます。
このあまんどう。
昔は山梨県内の各所に
自生していたようですが、
最近では
その姿を見ることは少なくなったそうです。
見た目は
女性の親指の爪より小さい、可愛い柿です。
味は、生では食べられない渋柿ですが、
天日干しにすると
干し柿そっくりの味になり、若干酸味があります。
なにより、その小ささから
干しぶどうのようにぱくりぱくりと食べられます。
15~6年前からこの『あまんどう』の木を
自宅の軒先で育てている農家の女性が作った
『あまんどう』の干し柿は、
グリーンファーム八代という
地域の農産物直売所で販売されています。
山梨の人にとっては懐かしい思い出の味。
見かけたら、ぜひ手に取ってみては?
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子)
■BSN 新潟放送から
『デンカビッグスワンスタジアム』
成人の日、新潟市の
ビッグスワンスタジアムでは
感謝祭が開催されました。
サッカーJ1アルビレックス新潟のホーム
「ビッグスワン」。
昨年は「Jリーグベストピッチ賞」を受賞。
感謝祭では、スタジアムが一般公開され
いつもは立ち入る事のできない
選手のロッカールームなどを巡るツアーも
人気でした。
いつも、スタジアムから見下ろしていた
ピッチの目の前に立つ事ができるというのも
嬉しいですよね。
そう!あの緑色の芝生の前に!
といきたい所ですが
ここは雪国「にいがた」
芝は氷に覆われていました~
「シャキーン」
実は、ビッグスワンの芝は寒さに強い
「寒地型芝草」が植えられています。
この芝、1日の平均気温が5度を下回ると
生育を止めてしまうそうです。
勝手な想像で「冬の芝は茶色かな?」
なんて思っていたのですが
氷の下は青々とした芝!
伺ってみると、
シーズンが終わると
芝に緑色の着色を行うのだそうです。
こちら、ただ色を付けているのではなく、
特殊な材料で出来ていて
いわば、葉っぱを着色剤でコーティングし、
寒さから芝を守る役割が。
そっと触ってみると、
氷の下の芝は力強く、弾力があり、
すぐにでも立ち上がりそうな勢い!
サポーターと同じく、
新しいシーズンを待ちわびているようでした。
さて、1月1日からビッグスワンは
「デンカビッグスワン」に
名称が変更されました。
今シーズンもも、ベストな芝でベストプレーを!
ご期待下さい。
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)