ちょっと足をのばして 【2013年12月28日】
■YBS 山梨放送から
『プレゼントしたくなるネクタイ!』
山梨県富士吉田市を中心とした
富士山の北麓は、約1000年前から
絹織物“甲斐絹(かいき)”が織られていた
まさに織物のふるさと。
その富士吉田市で三代にわたって
織物業を営んでいる
(有)渡小織物(わたしょうおりもの)は
伝統の基盤を保ちつつ、
新しいネクタイをつくり続けています!
企画営業・渡辺太郎さん(34)は
『ビジネスとは真逆の、遊び心のあるネクタイ! 』を
コンセプトに、
約1年前からチャレンジをはじめました。
太郎さんが特に大切にしていることは、
「女性から見て、カワイイ!とか、プレゼントしたい!と
思ってもらえるようなデザイン」
柄や色使いは今までに見たことのないような
めずらしいものばかり!
テンションの上がるカラフルさと可愛さ!
自分で選ぶとなるとあまり冒険出来ない・・・
という男性も、
女性からプレゼントされたら
チャレンジしやすいのでは?
そして私も
「カワイイ!友達にプレゼントしたい!」と思った
その一人。
先日、県外の女の子の友人に
渡小織物さんの新作富士山柄の蝶ネクタイを
たまたまプレゼントしていたのです。
その後、その蝶ネクタイが
渡小織物さんのものだと知りました。
友人は、ヘアアレンジで
髪の毛につけたり、鞄につけたり、
色々な使い方を楽しんでくれています♪
男性だけでなく女性にもプレゼントしたくなる
あたらしいネクタイのあり方ですよね。
品質はそのままに、あたらしく遊び心を・・・
今後も期待の注目企業です!
■(有)渡小織物 ウェブサイト
■電話:0555-22-1885
(山梨放送 スコーパーキャスター 横川紘子)
■BSN 新潟放送から
『ル・レクチェ』
解禁日までが設けられている
貴重な新潟のフルーツ
それが洋梨の「ル・レクチェ」。
芳醇な香り、濃厚な甘み、
そしてとろけるような食感。
食べた事がない方に、どう伝えればよいのか。
あの口の中に広がる上品な香りを。
この洋梨。明治36年頃に
新潟県に導入されましたが。
栽培がとても難しく、
ゆえに生産量も伸びず、、
生産農家の間で密やかな絶品として、
細々と作り続けられてきたものでした。
新潟にやってきてから、
100年以上が経過した今、
ようやく生産が安定し、流通されるように!
食べごろは、果実の色が緑から黄色へと変化し、
完熟バナナのような色になった頃。
軸の部分が黒くなりはじめたら
パーフェクト!
他の果物だったら
食べごろを逃した~!と思う頃が
ル・レクチェ最高の瞬間です。
私も、今週いただいましたが
ナイフを入れると、
果汁が溢れ出てくる柔らかさ。
絶好のタイミングでした。
口溶けのメルティ度も抜群。
この幻のフルーツ、
今年は11月24日に解禁され
出荷も終盤を迎えています。
ちょっと贅沢なお正月のデザートに
新潟の「ル・レクチェ」いかがですか?
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『時の鐘』
除夜の鐘ではありません。
楽しそうに私がついているのは!
須坂藩 時の鐘。
長野県須坂市常盤町・奥田神社すぐ横にある
「時の鐘」は天明2年(1782年)に
須坂藩 第8代藩主が設け、
160年あまりにわたって
地域住民に時を告げてきました。
第二次世界大戦の際鐘が供出されて以来、
寺報は絶えていました。
鐘楼だけが存在する日々の中。
土台から屋根まで10メートルはある
この鐘楼が須坂市の指定有形文化財に認定され。
平成12年 奥田神社からの寄贈をうけて、
鐘が復活しました。
以来、毎年1月1日午前0時から約1時間。
鐘楼をライトアップし
参加してくださった皆さんに
一人一打ずつ
鐘をついてもらおうというイベントが行われ!
来年1月1日も開催いたします。
今回で14回目を迎える。人気のイベントです。
皆さんが鐘をつく前に!
今回特別に・・・。
私、試し打ちさせていただきました。
普段が厳重に鍵がかかっていて
中に入ることはできませんが、1月1日のみ解放。
それを事前に開けていただいた次第です。
「時の鐘」ですから
地域の皆さんに迷惑の無いよう。
小雪舞う中。お昼12時なんと!3打。
貴重な体験をさせていただきました。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)