ドコモ団塊倶楽部

ちょっと足をのばして

ちょっと足をのばして 【2013年10月19日】

YBS 山梨放送から

 『ピアノサロン・オリオン』

 商店街に突如現れた看板。
 そこには「ピアノサロン」と描かれています。

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 店舗の中からは美しいピアノの音色が。
 吸い寄せられるように中に入ってみると、
 ラベンダー色の部屋で
 自動演奏ピアノが心地良く音を奏でていました。

 商店街の会長さんに話を聞いたところ、
 ここは甲府城南商店街の皆さんで作った
 「ピアノサロン・オリオン」という
 無料休憩スペースだと教えてくれました。

 商店街にお越しになったお客様が
 ゆっくりと買い物を楽しんで頂くため、
 空き店舗を利用して作ったそうです。
 予想以上にお客様の反応が
 「抜群!」と喜んでいらっしゃいました。

 商店街では、今後
 ただの休憩スペースとしてだけではなく、
 アマチュアの方々が個展を開くなど、
 更に有効活用していきたい
 と意気込んでいました。

 訪れた日には、
 「秋の甲府」をテーマにした
 地元のアマチュア写真家の作品が
 展示されており、
 耳で癒され、目でも楽しむことができました。

 シャッターが閉まる店舗が多い中、
 明るさと活力を感じた商店街でした。

 ■ピアノサロン・オリオン

 ■場所:甲府市丸の内1-15-2
 ■営業時間:午前11時~午後6時(年中無休)
 ■利用料金:無料

 (山梨放送 スコーパーキャスター 角田郁帆



BSN 新潟放送から

 『FURUMACHI BANG BANG!』

 新潟市古町エリアのシンボ
 NEXT21の1階アトリウムを舞台にして行われる
 秋の大注目イベントがスタートしました。

 それが「フルマチ バンバン!」

 ファッション、アート、音楽など様々なジャンルの
 カルチャーが日替わりで登場します。

 NEXT21のアトリウムといえば、
 立地は新潟市繁華街
 古町地区ど真ん中!
 ガラス張りの解放された広々とした空間で、
 居心地は抜群。

 これまでは、待ち合わせや
 ベンチで本を広げて ひと休みなど、
 街のオアシス的なスポットとして
 親しまれてきました。

 実は、これには訳があって。
 建築基準法に基づく
 「公開空地」という位置づけから、
 一般に開放される空間でなければならず、
 特定の個人や団体・企業が
 企画や販売を行うことが
 認められていなかったのです。

 でも、街の中心部は空洞化。。
 街の皆さんに愛される空間として
 生まれ変わるには? ということで、
 期間限定の社会実験がスタートです。

 今週は、アトリウムに
 「スケードボードランプ」が登場し
 スケーターが様々な技を披露!
 沢山の方が、その迫力あるジャンプに釘付けでした。

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 また、新潟市美術館とタイアップした
 展覧会も開催中。

 週末は、新潟在住の手仕事アーティスト達が
 ショップをオープン。
 アクセサリー、雑貨、洋服など、
 この世で一つだけの作品を展示販売!
 実際に作品を制作している様子ものぞけます。

 NEXTに来れば、いつも楽しい事やってるよね!
 そんなウキウキ感!なかなか良いです。

 (BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
  パーソナリティー 大杉りさ


SBC 信越放送から

 『小布施栗』

 この時期の小布施町でしょう!

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 小布施で栗が栽培され始めたのは、室町時代と言われ。

 小布施を流れる松川は酸川と呼ばれるほどの酸性。

 この酸性土壌が香りと甘みのある栗に育てると
 言われています。

 江戸時代になると!
 将軍家に献上された小布施栗

 江戸時代後期にはいると、
 当時普及し始めた砂糖を使用した
 栗菓子が出始めます。

 小布施産の新栗を味わえるこの時期は、
 特に小布施町がにぎわう時期です。

 道沿いの呉服店前で
 栗販売の光景を見つけ思わず写真。

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 今年は質は例年通りでも、
 大きさ・数量がやや小さく少なめだそうです。

 小布施栗を味わいたい方!
 今年は特にお早目に。

 (SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子

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