ちょっと足をのばして 【2013年9月28日】
■BSN 新潟放送から
『秋の遠足』
新潟市内の保育園、幼稚園の遠足スポット
それが「
私も、幼稚園に通っていた時以来に
でかけてみました。
因に開園から40年が経ったそうです。。。
小さな頃は、すっごく大きな公園で
遊んでも遊んでも
時間が足りないよ~という印象でしたが、
大人になって訪ねてみると、子供達に目が届く、
こじんまりとした丁度良い広さ。
こちらは、遊びを通して
交通知識や交通道徳を身につけられるように
造られた公園なのです。
公園内の道路には、
信号、横断歩道、道路標識もばっちり。
そして、何と行っても人気はゴーカート。
コースは1周700メートル。
山あり、谷あり、カーブもしっかり、
途中、お隣の乗馬クラブの
馬達の脇をすり抜ける箇所もあったりして、
なかなか面白い。
そして、コース内の横断歩道は、ち
ゃんと公園内で遊ぶ方が手をあげて渡って来ます。
ですから、減速も必要、信号を守り、
歩行者優先、思いやりマナーも持ち合わせていないと
遊ぶことができないのです。
ただスピード感を楽しむ施設も多い中。
自分で学べる交通公園の良さを改めて実感。
消防車や路線バスの展示車両では
運転席に座る事もできますよ。
入場は無料なので、
お子さんと一緒に新潟を訪れた際にはいかがですか?
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『我が家の夕食』
皆さんに我が家の夕食メニューを
ご紹介するなんて・・・。
でも、お許しください。ごちそうか手に入りました。
それが!こちら!じゃ~ん。
いわな・イワナ・岩魚です。それも、天然ものです。
自然豊かな長野県。
川魚を楽しむチャンスは多いのですが、
天然の岩魚を食べる機会はなかなか訪れません。
先日、我が家のご主人様が
数十年ぶりに渓流釣りに行き釣ってきてくれました。
たった4匹とは、口が裂けてもいえません。
立派な大きさに大興奮。
まだ!暗―い朝4時に出発し、
幼き頃何度も足を運んだ地元の秘密の場所に。
朝食用のおにぎり3個を握り、
また床に就いた私が熟睡している間に頑張りました。
釣りは忍耐と言いますが、
釣る作業より帰りの「やぶこぎ」
つまり道なき道を帰ってくるのが大変だったそうです。
久しぶりの渓流釣りを思う存分楽しんだ様子でした(笑)
持ち帰った岩魚はすでに処理されていて
4匹のうち2匹のお腹の中に卵が。
岩魚のたまごは、黄金色。
これは!みりんと醤油につけ数時間。
ごはんのおかずに最高です。
「天然の岩魚は尾ひれを見ればわかる」
主人の一言。
「う~ん。養殖と比べてみないとよくわからない」
私の一言。
ギザギザしてるのが特徴のようです。
あと「顔つきが険しい」
確かに怖い目をしているけど・・・。
たまたまでは??
厳しい環境の中、育つからとのこと。
いただく命に感謝しながら
美味しく余すとこなくいただきました。
また、釣ってきて!とお願いしましたが、
釣りができるのは、9月30日まで!
が~ん。もっと早く渓流釣り再開してほしかった。
来年の解禁を楽しみに。我が家の夕食のご紹介でした。
(SBCラジオ リポーター 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『地域のよろずや再び』
山梨県北杜市須玉町下津金は
150世帯ほどの小さな地域。
りんごの栽培で有名で、
地域の方々が美しい自然のなか助け合い
支えあって暮らしています。
昨年4月、この津金に商店だったお店を改装した
油屋というコミュニティスペースが完成しました。
主人の石川さんは東京都出身。
本業はガーデンプランナーで本も出しています。
子供のときから夏休みに帰省する場所がなく、
田舎に強い憧れを持っていた石川さんが
理想の田舎として見つけたのが津金でした。
昔ながらの商店を一年がかりで片付けて、
建物は昔の風合いはそのままに、
調味料やお米から洋服・雑貨を扱う
よろずやギャラリーコミュニティスペースに
生まれ変わりました。
石川さんが出してくれる
地域でとれた独特の味わいの野草茶とともに、
ゆっくり流れる時間を噛み締めてみては?
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子)