ちょっと足をのばして 【2013年5月11日】
■SBC 信越放送から
『幻の滝』
年に1度しか見ることができない滝・・・
長野県下高井郡木島平村の樽滝です。
樽川渓谷に姿を現す幻の滝は
高さ50メートルの岩盤を
水飛沫が流れ落ちます。
昭和59年、発電所の改良工事により
見られなくなった樽滝。
地元住民の強い要望から、
昭和62年から年に1度、
5月8日に行われるお祭りにあわせて
再び放流されることになり
「幻の滝」と言われるようになりました。
今年も姿を見せた樽滝を早速、見に行ってきました。
立派なカメラを持った写真愛好家の方は
全国各地から訪れていました。
当日は、お天気にも恵まれ!
新緑の中、最高の写真が撮れたのでは?
樽滝をバックに写真におさまると・・・
幸せになれると!
近年、若い方も訪れるようになり、なんと!
今年からこの幻の滝が、
秋・10月第3日曜日にも登場することが決まりました。
ですから!10月20日。
今度は紅葉の中 流れ落ちる「樽滝」を見に来てください。
(SBCラジオ リポーター 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『ワラビ穫り』
山菜が美味しい季節になりました。
ただ、山菜を自ら収穫したいと思っても
気軽にはできませんよね。
そんな時!
山梨県北杜市の観光農園の畑では、
山菜の代表「ワラビ」が気軽に収穫できます。
9ヘクタールの畑に
元気なワラビがニョキニョキと生えています。
こちらで収穫できるワラビは「アマワラビ」といい、
ミネラルが豊富でアクの少ないことが特徴です。
そのため、生でサラダとしても食べられます。
ワラビの粘りと、
生ならではのシャキシャキとした歯応えが
癖になります。
力も入れずにポキポキと収穫ができるので、
お子様からご年配の方まで楽しめますよ。
■明野観光農園
■料金:大人(中学生以上)500円
■料金:小人(小学生以下)300円
■場所:北杜市明野町浅尾
■お問い合わせ:080-6624-5263
※7月初旬まで楽しめます。
(山梨放送 スコーパーキャスター 角田郁帆)
■BSN 新潟放送から
『田植え』
ゴールデンウィークは楽しめましたか?
新潟の生産農家さんにとっては
GW=田植え。
田んぼでは、雪が溶けると、
田植えの準備が始まります。
まずは、田んぼの土と水をこねて柔らかくし、
デコボコをなくす
「代かき(しろかき)」という作業から。
代かきをする事で、
稲はしっかりと根を張り、元気に育つんですね。
そして、水が張られた田んぼに稲が植えられます。
GW期間中は、あちこちの田んぼで
田植機がフル稼働していました。
水が張られた田んぼには、
山々の姿や、夜空の月が映し出される日も。
これは、本当に美しい
米どころ新潟ならではの景色です。
稲の背が伸びるまでの数週間、
風のない穏やかな日、限定です!
ガイドブックには載っていない。
とっておきの景色を探しに、新潟へ!
お待ちしています。
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)