4月27日 高代延博さんの名言
■高代延博さんの好きな言葉
『一所懸命』
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“一所懸命”です。
■本塁憤死 シーズン1度
高代延博さんが三塁ベースコーチを務めていた
2006年のセ・リーグ優勝チーム中日は
この年、攻撃時の
本塁クロスプレーでのアウト(本塁憤死)が
リーグ最少、わずか「1」でした――。
終わってみて
「ひとつだったのか」という感じだったんですね。
三塁コーチャーに立ったいるときは、
“アウトになるまい、セーフにしてやろう”という気は
一切ないですよね。
結果を考えたことは一回もないです。
ただ、回しているときに
「これはタイミングはアウトだな」という思いで
手を回していることは、あります。
弘兼 「野手がいい送球をするとは限らないから、
“賭け”のところもありますね」
そうです。
投げる前に判断するわけですから。
この年はツキもあったと思います。
弘兼 「走るランナーの足の速さも
(把握していないといけない)」
もちろん、
味方の選手の能力と、敵の能力と、
あとはタイミングと、運ですよね。
人工芝と土(のグラウンドと)でも違いますから。