3月16日 団塊スマートライフ『川瀬良子さんの田起こし作業』
◆中継リポート⇒『川瀬良子さんの田起こし作業』◆
◆ご紹介アプリ⇒『畑らく日記lite』◆
この日は、農業が大好きな川瀬良子さんが
神奈川県中郡大磯町にある田んぼから
川瀬さん自身もメンバーとして活動している
農業を楽しむグループ「大磯わくわく田んぼ」による
田起こし(※)作業をお伝えしました。
※稲を植える前の 乾いた田の土を掘り起こし、細かく砕く作業
■ 「大磯わくわく田んぼ」
今年で活動7年目。
これまでの参加人数は200人以上。
農業に興味を持つメンバーが集まり
田んぼ、畑を借りて、
お米、野菜を作っています。
メンバーは、会社員、飲食業、保育士、
漫画家など、様々。
田んぼは10m×50mの2段。
田起こしは“1年を決める”といわれる重要な作業で、
機械を使わず手作業で行います。
川瀬 「畦(あぜ)から水が漏れないように、
土嚢に土を詰めて、どんどん積んでいく
作業を“手作業”でやっているのも
楽しみの一つなんです♪」
メンバーの方に農作業の魅力をお聞きしました。
◆泥だらけになる
◆田んぼが美しい
◆夏は緑、秋は黄金色に輝いて
そこで飲むビールがうまい!
(初期メンバーの男性)
◆普段の生活では味わえないことができる
(夫婦でご参加の奥様)
◆泥だらけになれる
◆隣の畑でとれる野菜をその場で食べられる
(夫婦でご参加の旦那様)
川瀬 「田んぼの隣の畑も耕して
野菜作りをしているんですけど、
その野菜と、去年穫れたお米で
カレーを作って食べるのが
私は一番の楽しみですね」
「大磯わくわく田んぼ」に田んぼを貸している
農家の中村さんにお話伺いました。
中村 「誰もやる人がいないと
田んぼが荒れてしまうので、
みんなと一緒に守れるのも
非常にいいことだな、と思ってやっています」
■ これからのスケジュール
3月:田起こし(今回)
4月:苗の種まき
6月:田植え
夏 :雑草取り
秋 :収穫
川瀬 「(お米を)そのまま(炊いて)食べても
おいしいですけど
カレーにするのが一番の楽しみです」
カレーの魅力を繰り返す川瀬良子さん、
元気いっぱいの大きな声で
番組に登場してくれた子供たちが印象的な
この日の田起こし作業。
放送終了後、カワリョウちゃんは
田んぼに留まって
作業に参加していたことをお伝えします。
■川瀬良子オフィシャルブログ 川瀬のタネはこちら
◆ご紹介アプリ⇒『畑らく日記lite』◆
この日ご紹介したアプリケーションソフトは
『畑らく日記lite』。
農作業の現場で、簡単に栽培や
作業の内容を記録することができます。
(画像をクリックすると拡大します)
■ スマホで手軽につけられる営農日誌
「畑らく日記lite」は農業をする上で欠かせない
営農日誌を
スマホ上で簡単につけることができます。
音声入力により
作業内容・数量・単位 などの入力が可能。
(キーボード入力操作の頻度が減少)
川瀬 「【小麦・土壌改良/1ヘクタール】と
音声で入力で、作業内容・数量・単位を
入力することができます」
その場で撮影した写真を記録することもできます。
■ 家庭菜園・ガーデニングでも利用可能
大規模な農家のかたはもちろん、
家庭菜園や市民農園、
ガーデニングを楽しまれているかたでも
「畑の大小」を問わず、便利にお使いいただけます。
■ ほかのユーザーの作業日記をチェック
全国の「畑らく日記」ユーザーの
作業の様子を見ることもできます。
自身と同じ作物を育てているかたが
作業日記をつけている場合、
参考になるかもしれません。
「畑らく日記lite」はPC用Webアプリと連動可能。
詳しくは畑らく日記のウェブサイトを
ご覧ください。
ダウンロードは Google Playからどうぞ。
こちらに掲載の情報は放送日時点のものです。