ちょっと足をのばして 【2013年2月23日】
■YBS 山梨放送から
『3776の さるぼぼ作り』
2月23日はごろ合わせから
「富士山の日」に制定されています。
富士山が世界遺産に登録されますように・・・
そんな願いを込めて、
山梨県富士河口湖町西湖にある
「西湖いやしの里
富士山の背の高さになぞらえた
3776個の「さるぼぼ」づくりを行っています。
富士河口湖町では昔から
33歳の厄年の女性がさるぼぼを作り、
神社に奉納するという習慣があるそうですが、
その習慣と、富士山への思いを込めて。
ひと針、ひと針、、、
1月から、横田さんという女性が
たった一人でスタートし、
観光客の方や友人に手伝ってもらい
現在、600個を突破!
6月の世界遺産登録に向け、
3776個を目指しています。
日本の原風景である
茅葺き屋根の集落を甦らせようと、
「西湖いやしの里根場」には
約20棟の茅葺き屋根の家屋が復元されています。
かやぶき屋根の建物でゆっくりと針作業。
なんだかノスタルジックで、
時間が流れるのを忘れてしまいそうです。
もちろん、西湖いやしの里からの富士山は絶景!
一緒にさるぼぼを作ってくれる
ボランティアの方を募集しているそうです。
是非一緒に作ってみませんか?
■西湖いやしの里根場(ねんば)のサイトはこちら
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子)
■BSN 新潟放送から
『越後姫』
2月も半ばを過ぎ、
そろそろ春の話題も入ってくるころです。
天気予報ではまだ
雪マークがチラついている新潟ですが、
新潟には美味しいイチゴがあるんです。
その名も「越後姫」。
有名なイチゴはたくさんありますが、
越後姫は新潟県外では
あまり見かけないイチゴなんです。
粒も大きくて
甘さと酸味が程よく人気のイチゴなんですが、
果肉が柔らかく搬送にはむかない為に
新潟県内で食べられることほとんどないイチゴです。
新潟県内には、そんな美味しいイチゴを
自分で収穫できるイチゴ狩り施設があります。
昨年は残暑が厳しかったため、
今年のイチゴの出来はスタートが遅め。
3年に入る頃が豊富に取れそうだということでした。
6月頃まで楽しめるイチゴ狩りですが、
一番摘みは甘みが強く、
遅くなると酸味が引き立つようになります。
時間制限はありますが、
イチゴ食べ放題も時期よっては行っているので、
お腹いっぱいの越後姫で
満たしてなんて贅沢はどうでしょうか。
最高で、イチゴのパック3つ分食べたかたが
いるそうですよ。
(BSN新潟放送 『海津ゆうこのさたばな 』
パーソナリティー 海津ゆうこ)
■SBC 信越放送から
『今朝も-8.8℃』
今年の冬の寒さといったら・・・もう~
今週も-10度近くまで下がる日の連日。
モノトーンの世界からなかなか抜け出せません。
それでも、観光客の皆さんの足がとぎれない、
信州・松本、蔵のある街 中町。
モノトーンの
蔵造りが連なる町並みは美しいですよ。
その街並みの中、黒い壁で存在感を
主張している建物。
カレー屋さんなんです。
お店の中も松本民芸家具
染色のタペストリーも民芸。
美しいものが美しい。
民芸好きの方どうぞ・・・
■「デリー」…松本駅から松本城方面へ徒歩7分
(SBCラジオ『YOUスタ深志3丁目』
パーソナリティー 山本広子)