2月2日 藤野良孝さんの名言
■藤野良孝さんの好きな言葉
『あるがまま』
(画像をクリックすると拡大します)
弘兼 「すごいのを描かれました。うまいですね!」
恐縮です。
弘兼 「オノマトペがいっぱいありますね」
僕は「オノマトペ」をつくるときに、
子供になりきって作るんです。
大人は理屈で考えちゃうので、
オノマトペには適さなくなってしまうんです。
“あるがまま”――
子供っぽく見えてもいいので
ボーっとしてたり、ポカッとしてたり、
素のままでいこうかな、
という気持ちを意味して
(好きな言葉は)『あるがまま』にしています。
“短所”なんですけど“長所”になるオノマトペです。
ポカッやボーは
“短所”になる言葉なんですけど、
私にとっては“長所”になる言葉なんですね。
■藤野良孝さんが初めて買ったレコード
◆UFO / ピンク・レディー
石川 「イントロからテンションを上げていくそうですね?」
♪ダダダダンダンダン・・・から
音階を上げて
テンションをマックスに上げていくんです。
姉の影響がものすごい強くて、
ピンク・レディーに注目したんです。
小学校の頃の話なんですけど、
ミーちゃん、ケイちゃんが大好きで、
小学生でもどっちがタイプか話題になってたんです。
お姉ちゃんが(ピンク・レディーを)大好きで、
レコードから何から、いっぱい揃ってました。
歌詞の中に
♪地球の男に飽きたところよ
とありますね。
もし私が“バック・トゥ・ザ・フューチャー”で20年前に来たら
大好きなケイちゃんと恋ができたのかな、
なんて調子に乗ってしまったり・・・。
弘兼 「漫画では可能ですから」
妄想では可能ですよね♪
弘兼 「『黄昏流星群』で出してみようかな。
大好きなタレントさんとデートをする、ね」
動きに合わせて踊っていたので、
セロトニンが活性化して、
細胞まで生き生きしたんじゃないか、と。
石川 「幸せホルモンが出るんですね。
思い出の曲って聴くと元気になるって
そういう効果もあるんですね」
そうなんですよ。
元気モリモリ120%です。