1月26日 団塊スマートライフ『特別展 鉄腕アトム放送50周年記念 アトムが飛んだ日』
◆中継場所⇒『特別展 鉄腕アトム放送50周年記念 アトムが飛んだ日』◆
◆ご紹介アプリ⇒『漫画カメラ』◆
この日は
文化放送・砂山圭大郎アナウンサーが
特別展『鉄腕アトム放送50周年記念 アトムが飛んだ日』が
開催されている
「石神井公園ふるさと文化館」(東京・練馬区)から
中継リポートをお届けしました。
■ オープニングはトキワ荘跡地から登場
番組オープニングでは、特別展会場へ向かう途中
日本を代表するマンガ家の先生が住んでいた
木造2階建てアパート
「トキワ荘」跡地(東京都豊島区南長崎3丁目)に
立ち寄ってリポート。
かつて手塚治虫さんも住んでいたトキワ荘は
昭和57年に取り壊され(現在は出版社の社屋)
去年4月、モニュメントが設置されました。
トキワ荘の跡地そばには、
“ファンが立ち寄り当時の様子を偲べる場所”として
「お休み処」が設置される予定。
どのような休息所となるのか、完成が楽しみです。
■ テレビアニメ放送開始50周年!
『アトムが飛んだ日』は
手塚治虫さんの代表作『鉄腕アトム』の
テレビアニメ放送開始から
50周年を記念した特別展。
展示内容について詳しいお話を、
学芸員の奥野友美さんに伺いました。
■ 3つのコーナー
◆「手塚治虫とアニメーション」
◆「アトムが飛んだ日」
◆「日本のアニメーション発祥の地・練馬」の3章に分けて展示。
手塚治虫さんがアニメに興味をもったきっかけから、
虫プロダクション発足、
日本初の30分テレビアニメシリーズ
『鉄腕アトム』の誕生の流れを見ることができます。
砂山 「お父様が家庭用映写機で
子供の頃から手塚治虫先生に
アニメを見せてくれたそうです」
弘兼 「たぶんウォルト・ディズニーですよね」
■ 貴重な直筆の原画・絵コンテ
原作漫画の直筆原稿や
アニメーションのセル画などの
貴重な資料およそ120点を展示。
砂山 「1秒24コマ、30分(枠)のアニメだと
43,200コマ必要らしいんですけど
膨大な数を人の手で描くのは限界がある
“このように”30分のアニメが作られたと
工夫や知恵に触れられます」
奥野 「手塚治虫さんや
虫プロダクションのスタッフによる
直筆の絵コンテを展示しております。
『W3』(ワンダースリー)の
絵コンテは貴重な資料だと思います」
砂山 「手塚治虫さんの絵コンテが
非常に丁寧に描かれておりまして、
しかも何百ページにわたる…
この作業を毎週やられていたのかな
というのがわかる貴重な絵コンテです」
■ 50年前のテレビアニメ第1話を上映
会場では、1963年(昭和38年)1月1日に放送された
アニメ『鉄腕アトム』第1話
「アトム誕生の巻」を上映しています。
弘兼 「私の仕事場はそこから歩いてすぐの所なので
絶対行きたいと思います」
■『特別展 鉄腕アトム放送50周年記念 アトムが飛んだ日』
■日程:1月19日~3月24日(日)
■開館時間:9時~18時
■開館時間:(月曜休館/月曜が祝日の場合は翌火曜休館)
■会場:石神井公園ふるさと文化館
■会場:練馬区石神井町5-12-16
■観覧料;一般300円/高校生・大学生200円/
■観覧料;65歳から74歳の方150円/中学生以下と75歳以上の方は無料
■交通:西武池袋線「石神井公園駅」南口より徒歩15分
■交通:西武新宿線「上井草駅」より徒歩20分
■電話::03-3996-4060
■ウェブサイト:石神井公園ふるさと文化館
◆ご紹介アプリ⇒『漫画カメラ』◆
この日ご紹介したアプリケーションソフトは
『漫画カメラ』
写真に写った「人」や「風景」を、
白黒の漫画風タッチにすることができるアプリです。
■ 30種類以上の背景ト
漫画において、キャラクターを強調したり、
スピード感を演出したりする際に
背景に「集中線」「流線」を書きます。
『漫画カメラ』には、集中線、流線や
「ドオオオオン」「ゴゴゴ」などの効果音が
盛り込まれた「背景」が30種類以上用意されています。
■ お手軽に“漫画風”画像を作成
フレームを選んでから写真を撮影する、
あるいは、
保存してある写真の中からお気に入りの一枚を
“漫画風タッチ”にすることができます。
作った漫画風画像は、メールで送信したり
ツイッターに投稿したりすることもできます。
▲砂山圭大郎アナウンサーの写真を漫画風に加工しました
詳しくは Google Play でご確認ください。
こちらに掲載の情報は放送日時点のものです。