9月22日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:大沢在昌さんの回◆
大沢在昌さんは、きょうの放送のように
敬語を使って話すのが苦痛なくらいな関係で、
彼とはゴルフ場と銀座のお店でよく会っていて、
出版社の担当者が同じだったので、
昔から、親しく話しています。
彼は本当に、いわゆるプロらしい書き手なので、
こういう“書き方”の本(※)を出されるのは
非常に理解できますし、
僕も、作り方が同じかどうかはわかりませんが、
参考にして、読んでみたいと思います。
少し目を通したら、かなり共通するところがあったんで、
漫画も小説も、作り方としてはかなり似ているな、と思いました。
大沢さん、またゴルフ場で会いましょう。
今度は講談社ゴルフ大会です。
(※)『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない 』(角川書店)