ちょっと足をのばして 【2012年9月8日】
■SBC 信越放送から
『やっと秋~』
先週、富士山に登ってきました。
槍ヶ岳には10回ほど登っているのですが
富士山は初めて。
こんなに若者が多い山は初めて。
初めて登る山が富士山、
という若者が多いというのもうなずけます。
勾配もきつくないし、危険個所も少ない
高山病に気を付ければ、
初心者向きの山かもしれませんね~
山頂で25歳教員志望の男性と遭遇、
なんでも失恋の痛手から、
急に思い立っての富士山登山だそうで。
下山するころにはすっきりした顔になってました。
さすが、霊山。
富士山に限らず、
山登りは精神衛生上よろしいのです~
(SBCラジオ『YOUスタ深志3丁目』パーソナリティー 山本広子)
■YBS 山梨放送から
『もうそろ、もうそろ』
先日、山梨県内の
パワースポットと呼ばれる場所のひとつ
山中湖村の「山中諏訪神社」を訪れました。
山中諏訪神社は、
安産や子授け、縁結びの
御利益があると言われています。
有名なのが、
関東屈指の子授け・安産の御利益があると言われる、
毎年9月4日から6日にかけて行う
「安産祭り」です。
私が伺った4日は、
これから始まるお祭りに向けお神輿の準備中でした。
このお祭りの特徴は、
お神輿を担ぎながら響き渡る掛け声が
「ワッショイ」ではなく
「もうそろ、もうそろ」。
「もうそろそろ産まれるだろう!」と
子どもが産まれる待ち遠しさを表現しているそうです。
安産祭りならではですね!
お神輿は4日の宵祭りに
「本殿」から2キロ離れた
「御旅所(神様の休憩場所)」まで
ゆっくり4時間以上かけて運び、
翌5日の本祭りで
再び「本殿」に帰ってきます。
その間、妊娠中や子授けを願う女性が
お神輿に触れると御利益があるということで、
毎年200~300人の
安産祈願の参列者が
お神輿の後ろに連なりクライマックスをむかえます。
今年も県内外、
そして海外からもたくさんの祈願者が訪れたそうです。
私は「安産」の前に・・・
「縁結び」の御利益を期待しています。
(山梨放送 スコーパーキャスター 角田郁帆)
■BSN 新潟放送から
『新潟の梨』
秋の果物の代表格と言えば、梨。
新潟も梨のシーズンがやってきました。
新潟県の梨の収穫量は全国で5番目という多さ。
今の時期は
甘くてシャリ感の強い「幸水」が楽しめますが、
梨のシーズンは11月上旬まで。
長い梨シーズンでお気に入りの梨を
見つけてみるのも良いですよね。
気になる今年の梨の出来ですが、
小ぶりですが
甘さは例年以上というおいしさだそうです。
梨の収穫は実った梨を、
少し上に持ち上げるだけで
簡単に取れてしまいますが、
500gくらいある梨を
一つ一つ手作業で収穫していくのは、
大変な作業でした。
幸水のような皮の赤い梨を
「赤梨」といいますが、
この赤梨は皮も柔らかいので
皮まで食べられるます。
梨は皮の近くが甘いので、
赤梨はぜひ皮までチャレンジしてみてください!
(BSN新潟放送 『海津ゆうこのさたばな 』パーソナリティー 海津ゆうこ)