7月21日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:古澤利夫さんの回◆
きょうは(スタッフの)「礒部君の日」でした。
こんなにうれしそうな礒部君を見るのは初めてで、
着てるTシャツも『スター・ウォーズ』の――
僕らにはわからない、
何か“意味”を込めたTシャツを着ていました。(※)
※『スター・ウォーズ』ファンのスタッフ礒部は
ヨーダのライトセーバー戦を初めて描いた
『エピソード2/クローンの攻撃』公開(2002年)から
10周年の“意味”を込め、ヨーダのTシャツを着用。
私も映画の世界には行きたかった時代があるんです。
映画監督にもなりたかった、
脚本家にもなりたかった、
そして映画の配給会社にも
就職したいと思ったことがあるくらい
映画好きでした。
若い頃からずっと映画を観てましたけど、
悲しいのは、最近は忙しくて
なかなか映画に行けないということです。
きょう、古澤さんに
映画の製作の裏話とか聞けて
興味深かったんですが、
何よりも一番驚いたのは、
あの人が僕より年上なのに、
まったく物を忘れていなくて、
次から次へと、いろんな(監督、出演者、スタッフなどの)人の名前が出る――という
記憶力には驚きました。
きょうは充実した、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。