ちょっと足をのばして 【2012年5月26日】
■BSN 新潟放送から
『古町糀製造所』
新潟市上古町商店街には、
大人気の「飲む糀」屋さんがあります。
飲む点滴とも言われ、
体に良い糀を飲みやすくドリンクにしたのは、
古町糀製造所(ふるまちこうじせいぞうじょ)。
上古町(かみふるまち)商店街の
街並みにもピッタリのシンプルな作りですが
オシャレな雰囲気のお店です。
糀ドリンクは季節限定のものもありますが、
全部で20種類。
米と糀だけで作られているのに、
ビックリするくらい甘いんです。
そして、ホットだけではなく
氷の入ったアイスタイプもあるので、
これからの季節にもオススメですよ。
近くにある神社をモチーフにした
「神社エール」という、
生姜の入ったジンジャーエールなどもあり、
遊び心もたっぷりのお店なので、
お店に行くだけでも楽しくなりますよ。
(BSN新潟放送 パーソナリティー 海津ゆうこ)
■SBC 信越放送から
『ぶどうの新芽』
残雪の北アルプスをバックに
ぶどうの新芽が伸びてきました。
新芽の下には葡萄のベイビーの姿も。
今、信州のぶどう農家では、
赤い液体を葡萄のベイビーに浸す
作業(ジベレリン)が真っ盛りです。
これはぶどうの種を抜く、
いわゆる“種なしぶどう”を作る作業です。
この時期、
ぶどうの新芽を
天ぷらで提供するお店もあるようですが、
私は未だに食べたことはありません。
どんなお味か?
気になるこの頃です~
(SBCラジオ『YOUスタ深志3丁目』パーソナリティー 山本広子)
■YBS 山梨放送から
『カルガモ兄弟 12羽元気に誕生!』
甲府市向町の玉諸公園北側にある
甲府市玉諸社会福祉センター。
こちらは、普段甲府市内の60歳以上の方などの
集会やレクレーションの場となっています。
二階建ての建物の玄関を入って
少し進んだところに中庭と池があり、
そこを住処に5月9日、
可愛い12羽のカルガモ兄弟が誕生しました。
現在は体長12cmほど。
生まれてから2週間で
倍の大きさになったそうです。
玉諸福祉センターで飼っているわけではなく、
5~6年前から
自然と産卵・孵化のこの時期に
お母さん鳥がやってくるようになったということです。
とっても美形なお母さん鳥も
去年は
ここで生まれた小さな赤ちゃんだったのかも・・!?
とは、施設の方の話。
生まれた場所をしっかり覚えているんですね。
これから大人の大きさになるお盆くらいまで
こちらに住み着いているそうです。
元気いっぱいの赤ちゃんカルガモが
お母さんと一緒に気持ち良さそうに泳ぐ姿は、
普段の忙しい生活を少しだけ忘れさせてくれる、
ゆったりとした時間をもたらしてくれそうですね。
通常の利用は市内の方のみですが、
カルガモ見学希望の場合は
受付に一言声をかけてください。
一般の方でも見学可能です。
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子)