ちょっと足をのばして 【2012年2月25日】
■YBS 山梨放送から
『日本一早いお花見』
は~るよ来い♪
は~やく来い♪と願うあなた!
山梨県笛吹市にお越しください。
まだまだ朝晩は厳しい寒さが続く季節。
しかし、こちらの地域では一足早く
「春」を満喫できます。
その理由!
なんと!日本一早い「お花見」が楽しめるんです。
毎年恒例となったお花見は桜や梅の花ではなく、
山梨ならではの「ハウス桃」のお花見です。
ハウスの中に一歩踏み入れた瞬間!
眩しい日差しの温もりと混ざり合った
甘~い香りが体を包み込み、
鮮やかなピンクの花が
「春へようこそ」と言わんばかりに迎えてくれます。
今年は厳しい寒さが続いたため、
開花は
例年より2週間程遅れているようですが、
力強く咲き誇っています。
農家さんに楽しみ方を伺うと、
「桃の花は、
淡いピンク色から時間が経つにつれて
色濃くなるんだよ!
だからその移りゆく景色を楽しんでほしいね。」
と教えて頂きました。
山梨ならではの鮮やかに染まる桃の花で、
ひと足早く春を感じてみてはいかがでしょうか?
《 日本一早いお花見 》
■開園時間
午前10時~午後3時
■入園料
500円
笛吹市内9ヶ所の農園で
開花時期を調整しながら
3月12日頃まで楽しめます。
(山梨放送 スコーパーキャスター 角田郁帆)
■BSN 新潟放送から
『ちんころ市』
十日町市の冬の風物詩、節季市が行われています。
この節季市、別名「ちんころ市」とも呼ばれ、
江戸時代から伝わる市です。
「ちんころ」とはこの地方の縁起物で、
米で作った小さな人形のこと。
「ちんころ」は方言で、子犬という意味なんです。
現在は、子犬以外の動物や干支を型どったものなど
さまざま種類があり、
大きさは掌に乗るくらいで値段は1つ300円ほど。
手作業で作っているので、
一つ一つ顔の表情も違い、選ぶ楽しみもあります。
また、ちんころを置くと
厄除けや福を招くと言われていて、
細かくひび割れするほど縁起が良いとされています。
今年最後の節季市は、1月25日に行われました。
来年この時期に新潟に起こしの際は
ぜひ「ちんころ市」にもおでかけください。
(BSN新潟放送 パーソナリティー 海津ゆうこ)
■SBC 信越放送から
『憩いの場所』
松本は地下水が豊富な町です。
松本城周辺はもとより
市街地のあちらこちらには
のどを潤す井戸があります。
また、井戸ごと水の味も違うようで
市民の中には
それぞれお気に入りの井戸があるみたいです。
また、暑さ、寒さに影響されないのが
湧水のよさ。
きょうも、通りすがりの営業マンが
ペットボトルに水を汲んでいきました。
写真は井戸の近くの用水路。
街中の用水路とは思えない美しさ~
自慢です。
(SBCラジオ『YOUスタ深志3丁目』パーソナリティー 山本広子)