ちょっと足をのばして 【2011年11月19日】
■BSN 新潟放送から
『ドカベン通り』
新潟市古町通りには
通称「ドカベン通り」という通りがあります。
ドカベン通りとは、
あの有名なマンガ『ドカベン』のキャラクターなどの銅像がある通り。
正式には「水島新司 まんがストリート」といいます。
等身大より少し小柄なですが、
リアルな作りに今にも動き出しそうな雰囲気です。
キャラクターは「あぶさん」の影浦安武、
「ドカベン」の山田太郎や岩鬼正美といった
おなじみの顔ぶれで、全部で7体。
この通りを歩いていると、
ドカベンの主人公になれたような気分にさせてくれます。
ドカベン通りを歩く際は、カメラの用意はお忘れなく。
(BSN新潟放送 パーソナリティー 海津ゆうこ)
■SBC 信越放送から
『柿すだれ』
松本の観光名所の一つ中町。
漆喰のナマコ壁の蔵を店舗にした、骨董屋、陶器屋、漆器屋、
レストランなどが軒を連ねます。
そのなかの一軒の2階の軒先に
きょう、柿すだれを見つけました。
漆喰の白壁にオレンジ色が映えます。
田園風景の中、
大農家の軒先の柿すだれも見ごたえありますが
街かなのそれも、なかなか風情があっていいものです・・・
今年の干し柿の出来具合はどうかな?
(SBCラジオ『YOUスタ深志3丁目』パーソナリティー 山本広子)
■YBS 山梨放送から
『甲州新名物 赤い絨毯!?』
山梨県甲州市は全国的に枯露柿の産地として有名です。
毎年この時期になると
各戸の軒先に赤いカーテンのように枯露柿がつるされている様子を
色んな場所で目にすることが出来ます。
そんな山梨県甲州市の新しい秋の光景を発見したのでご紹介します。
それは、赤いカーテンならぬ、赤い絨毯!
これは、枯露柿を作成する際、
廃棄していた「皮」を干しているんです。
「皮」を何か再利用できないか?
と考えた甲州市商工会女性部の皆さんの案で、
この皮が「ころッキー」という、
名前もカワイイクッキーへ生まれ変わりました。
エコですね!
柿のほんのりとした甘さと渋み&酸味と、
サブレのようなさっくりとしたバターの風味のきいた生地が
とっても合うんです!
甲州新名物「ころッキー」は、
甲州市営「ぶどうの丘」、
塩山・甘草屋敷の直売所などで
一袋250円で購入できます。
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子)