7月30日 ゲスト:森 進一さん
◆テーマ
『 デビュー45周年 これからもつづく歌い手の夢 』
去年、歌手生活45周年を迎えられた森 進一さんが待望の団塊倶楽部初登場!
森 進一さんの往年の名曲の数々から、最新シングル『八甲田』、
そして、歌手を目指して「のど自慢」で歌った“キー”の合う曲…、
思い出の楽曲の数々をたっぷりお聴きいただきました。
そして、ゲストの方に2時間通してご出演いただく「団塊倶楽部」の真骨頂――
ほかではなかなか聴けない一面や、
ゴルフと人生の深い関係、『八甲田』を上手に歌うコツについても
ジックリと伺うことができました。
共に1947年生まれの同級生
弘兼憲史さんとの間に見つかった共通点とは――?!
■森 進一さんの忘れられない楽曲
人生の応援歌になった…、つらいときに聴いて励まされた…、
大切な人を思い出す楽曲の中から 森 進一さんのリクエストをお届けしました。
1. 女学生 / 安達 明
森 「『のど自慢』で歌ったんです」
“キーが合う”ことから“歌”を覚えるために
安達明さん、アントニオ古賀さんが歌う楽曲をよくお歌いになったという森 進一さん。
弘兼 「これと同じキーで歌うっていうことは、相当高かったわけですね」
2. 湖愁 / 松島アキラ
森 「子どもの頃、本当によく聴きました」
1. 君だけを / 西郷輝彦
森 「大阪のミナミでバーテンをしていた時に、仕入れで市場に行く際、
大劇(大阪劇場)の楽屋のところに若い女性が集まっていて、
西郷さんがサインをしていたんです。
この歌は流行っていて、よく聴いてましたから
“鹿児島の西郷輝彦だ”と思った思い出があります」
■森 ― 弘兼 共通点発見?!――予測できない“明日”のことは考えない――
去年発表された森 進一さんの45周年記念シングル『眠らないラブソング』は
小室哲哉さんがプロデュース。
さらに森さんはこれまで、ジャンルを超えて、
様々なアーティストの楽曲カバーににチャレンジしています。
そこで、今後“歌ってみたい世界観”を尋ねると
「あまり考えていない」とのお答え。そのワケは・・・
森 「きょうより、明日は変わりますからね。
変わることは誰も予測できないし・・・。
若い頃から、こんな風になるとは考えてなかったですよね。
“変わった時”に歌手として、どの位置にいられるのか――
そういうことは常に考えますけど」
ここで、次の弘兼さんの発言に対する
石川アナウンサーの指摘に、弘兼サン、一瞬の反発も・・・
弘兼 「あまりあれこれ難しいことを考えるよりも、
現実を全部受け止めて、それに即してやる――ということですね。
その辺は私も同じかもしれません」
石川 「え??」
弘兼 「先のこと、ほとんど考えてない・・・」
石川 「そこは似てますね」
弘兼 「『そこは似てる』・・・失礼じゃないですか!?
何にも考えてないみたい…(苦笑)」
石川 「弘兼さん、何でも(森さんと)一緒にしようとするから」
弘兼 「わかりました(苦笑)そういう部分“も”ある――と(笑)」
■森 進一さんの最新情報は森進一公式ホームページをご覧ください。
▲放送の中で 森 進一さんが メールを紹介してくださいました
■お送りした曲目
◆森を歩こう / ホルスト・ヤンコフスキー
(弘兼セレクション)
◆北の螢 / 森 進一
(弘兼セレクション)
◆女学生 / 安達 明
(森 進一さんの“忘れられない曲”)
◆湖愁 / 松島アキラ
(森 進一さんの“忘れられない曲”)
◆君だけを / 西郷輝彦
(森 進一さんの“忘れられない曲”)
◆冬のリヴィエラ / 森 進一
◆襟裳岬 / 森 進一
◆八甲田 / 森 進一
(デビュー45周年記念シングル第2弾)
◆シーサイド・バウンド / ザ・タイガース
(RN・肥後もっこす さんが初めて買ったレコード)
◆図書館にて / さだまさし
◆露の恋 / 森 進一
(『八甲田』カップリング曲)
◇森 進一さんの名言・好きな言葉はこちらをご覧ください。
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