6月25日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:森田正光さんの回◆
森田さんとは他局で何度かお仕事をして、
そのときに「今度、漫画に登場させる」という約束をしていたことを
すっかり忘れておりまして、
さきほど会ってお話したら、森田さんは覚えていた、という・・・
「しまった!」という気がしましたけど、
今度、いつか自分の漫画に森田さん登場させて
新しいキャラクターを作ってみたいと思います。
きょうは本当に楽しい放送で、
お天気の話は何時間でもしゃべれるネタだな、
という気がいたしました。
石川 「弘兼さんが一番好きな天気はなんですか?」
まったく風のない夕方です。
晴れている夕方で「薄暮」といいますけど、
陽が落ちたあと、
人の顔がぼんやり見える・・・、これ、「黄昏時」っていいますけどね。
石川 「『黄昏流星群』の黄昏ですね」
うまく自分の作品に結び付けられました。
石川 「次号以降も『乞うご期待!』ですね」
乞うご期待――。
石川さんに手伝っていただきました(笑)
ありがとうございました。
▲テレビカメラを見ながら話すことについて
弘兼 「僕らはテレビのカメラを見ながら話すことが
恥ずかしくてできない・・・(笑)
ついつい目を避けちゃうんです。カメラに見られてる気がして」
石川 「愛しい人を見つめる眼差しのような感じで見るのが
いいんだそうです。
視聴者の皆さんに“優しい気持ち”が伝わると聞きました」
弘兼 「普通の写真の時はどうなんでしょうね?
カメラマンに言わせると『レンズより若干“上”を見たほうが良く映る』
って聞きますけどね。
カメラの手のあたりを見るほうがいいらしいですね」
森田 「この番組ではオンエア中に写真を撮るんですか?!」
弘兼 「ホームページ用に」
森田 「じゃあ僕も撮ってください!」
弘兼 「もちろん撮りますから(笑)」
石川 「(笑) バシバシ撮らせていただきます」
森田 「ボーっとしてればいいんですね」