4月17日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:セルジオ越後さんの回◆
僕は何を隠そう、大のサッカーファンで、
今は忙しいから選手の名前もあんまり覚えられないんだけど、
大学時代は、
母校・早稲田大学が東洋工業をやぶって日本一になったという、
今ではおよそありえない、学生が日本一になったという時代で、
その時のスーパースター・釜本を追っかけてまして、
大学時代「体育」は『サッカー』をとってました。
(東京)東伏見の練習場で、時々、釜本が見に来てたときに
学生がやっていた授業に入ってくれたことがあるんです。
釜本のパスを受けた――というのが みんなの自慢だったという、
そういう時代を過ごしたので、
きょうはセルジオさんの話をものすごく楽しみながら聞きました。
僕の(グループリーグ日本の勝敗)予想は 『0勝3敗』 です。
(『勝敗』部分を反転すると・・・)
■買い出しケンちゃん
前夜、東京では雪が降るといった、気候の変動も影響して
野菜の相場価格が高騰している昨今ですが……
スタジオにはスーパーのチラシが。
石川 「こういうチラシを見て、買い出しに行かれるんですか?」
実は、(漫画制作)スタジオで、
アシスタントと男ばっかりで自炊生活をしているんです。
交代でご飯を作ってるんですけど、
買い出し役はいつも僕なんで、
毎日夕方、スーパーマーケットに行って、
あごに手を置きながら、キャベツを見て・・・
石川 「奥様みたい!(笑)」
あごに手を置くときは、左手にカゴをひっかけて、
キャベツの重さをみるんです。
(最近は)軽いんですよ!割れかけてたり、
値段はかなり高いですよ。
(キャベツを大量に使う)
お好み焼屋さん、とんかつ屋さんは大変だと思いますね。
(僕たちは 今)その時を しのげばいいんで、
野菜を使ったメニューは、いっぱい作ってます。
■弘兼セレクション
◇越後獅子の唄 / 美空ひばり
最近は、ゲストにちなんだ選曲をしていまして、
きょうの選曲で、
どなたがゲストか想像していただきたいんですけど…(笑)
美空ひばりさんが歌っている
『越後獅子の唄』というのがありますので、聴いてください。
『越後獅子の唄』を選曲して“してやったり”の表情を浮かべる弘兼さん
◇ブラジル / パーシー・フェイス・オーケストラ
(団塊ホームルームで)
ブラジルの話が出ましたので、今度は“サンバ”です。
タイトルもそのものズバリ『ブラジル』という1938年に作られた曲で、
僕が初めて知ったのは、1943年にディズニーで
『ラテン・アメリカの旅』というアニメーションがあったんですが、
小学生の僕が聴いて『この曲、いいな!』と思って、
ずっと大好きな曲として、今も続いているものです。
リスナーの方からのメールを 弘兼憲史さんがご紹介!
前日4月16日が誕生日の石川真紀ぴょんには
本番までナイショの“サプライズ”だったことから生まれた 珍しいシーンです。
石川 「弘兼さんがメールを読むのは珍しいので・・・
こういう“サプライズ”もあるんですね。
これからも何かありましたら、メールを読んでみましょうか」
弘兼 「いいですよ!
真紀ぴょんへの“サプライズ”で(笑)」
※「弘兼さんにメールを読んでほしい!」という方は、
その旨を書き添えてメッセージをお寄せください
(各画像をクリックすると拡大します)