2月6日 岡林信康さん、加藤和也さんの名言
■岡林信康さんの好きな言葉
『成せば成る 成さねばならぬ何事も
ナセルはアラブの大統領!!』
(上は)有名な格言です。
(下は)ナセル大統領って、わからんへんやろ?
当時、エジプトのナセル大統領って・・・(笑)~(スタジオ全員爆笑)
■加藤和也さんの好きな言葉
『忍耐』
気が付いたら、母も父も、みんなそれぞれ『忍耐』って書いているんです。
習字はそれほど好きじゃなかったんですけど
授業で『忍耐』ばっかり書いていたんです。
※画像をクリックすると拡大します。
石川 「お二人に書いていただいたお言葉は
のちほどホームページに掲載させていただきます」
岡林 「そういうことするの?! うわぁ~、まいったな。
僕も『忍耐』にします」
■岡林信康さんが語る“朝青龍関 引退”
家にテレビがなくて、テレビとは無縁だったけど
“ラジオ”には影響受けました。
相撲もラジオ。
栃錦-若乃花なんてもう・・・(実況で)『立ち上がった!』って言ったら
ラジオを切るんです。怖いから。
ちょっとしてから(ラジオをつけて)
(実況)『栃錦きょうも勝ちました』
「うぉぉぉ~~!!」(と喜ぶ)
聴いてないのに(笑)
最近の相撲は見なくなったなぁ。
朝青龍たいへんやな。
モンゴルでは、酒飲んで人殴って喧嘩するのは当たり前なんですって。
だから、本人は悪いことだと思ってない。
日本の文化と向こうの文化の違いを
ちゃんと言ってあげる人がいない、ということですよ。
“ガッツポーズがいけない”というのは、文章に書いたらおかしな話。
でも、日本の美意識として“相撲に勝って喜ぶのはフンドシ担ぎ”。
横綱は勝って当たり前だから“勝って喜ぶのは横綱じゃない”
そういう“美意識“です。
純粋なスポーツじゃなくて“伝統文化”だから
そこをちゃんと説明してあげれば、
彼だってわかると思うんだけど・・・。
根本的に、ああいうことで ああなっちゃうのは不幸やね。
異文化を理解し合うのは、どれほど難しいか――と・・・。
■岡林信康さんが初めて手に入れたレコード
アメリカの西部劇の主題歌(フランキー・レインの)『ローハイド』が懸賞で当たったんです!
家にステレオがなくて、近所の医者の息子のところに行っちゃ、かけてもらってね。
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