10月10日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:石川さゆりさんの回◆
石川さゆりさんは、私の憧れの人の一人でして
歌はすごく“情念”をもってすばらしいんですが
お会いすると、違う魅力のある方ですね。
常に感じていたのは“大物”のオーラで
やっぱり“大物感”がすごくある人でしたね。
“大物”にも二通りあって
ものすごく気さくな人と、本当の大物感がある人とあるんですが
石川さゆりさんは後者のほうだったかな、と感じがしましたね。
いろんな話を聞かせていただいて、
石川さゆりさんのまた違う面の魅力も感じました。
自分自身も楽しませてもらった2時間でした。
■弘兼セレクション
ウイスキーが、お好きでしょ / 石川さゆり
弘兼 「東京オリンピックの頃は、ウイスキーが流行った時期で
石川さゆりさんが歌っていらっしゃる、ジャズテイストの曲です」
命燃やして / 石川さゆり
弘兼 「昭和54年、『天城越え』の7年前ですけど
“情念の演歌”の先駆けのような内容の曲です」
石川さゆり 「歌ってる私は、(歌詞の内容について)
何もそんなこと思わず、わからず…」