7月18日 弘兼憲史 放送後記
谷村さんとは個人的にも長い付き合いで、
きょう聞いてビックリしたのは
お嬢さんが作曲の仕事をされて、一緒に活動されているようですが
お嬢さんがちっちゃい頃、
僕が山口県(出身)なので フグのセットをお贈りしたら
「フグありがとう。来年も楽しみにしています」
と絵入りのお手紙が届いて・・・(笑)
すごいかわいかった、あのお譲ちゃんが
今は作曲家かと感慨深いものがあります。
(谷村新司さんは)
ある意味、僕と同じダジャレオヤジみたいなところがあるんですけど
でも、谷村さん(お得意)の、
笑わせておいて最後にしんみりさせる・・・みたいな構成に、
やっぱりきょうもなったな、と・・・。
なかなかさすがだな、という感じがいたしました。
■弘兼セレクション
Up, Up and Away(ビートでジャンプ) / フィフス・ディメンション
弘兼「(団塊ホームルームのコーナーの題材が)
“飛行機”ということで。航空会社のCMで使われた
フィフス・ディメンションの『Up, Up and Away』を。
町田 「僕は『(ボーイング)727』の歌が出るかと思った」
弘兼「橋幸夫のね!
あ、そうか!それにすればよかったか!(笑)」
※『そこは青い空だった』(橋幸夫、吉永小百合)
22歳 / 谷村新司
弘兼「谷村さんは こういうキャラクターなんですけど
作品はものすごくメローな感じの
“谷村ワールド”があるわけです。
私も多少その傾向がありますけど…
石川 「そうですよね!」
弘兼「メローな谷村ワールドですごい好きな曲です」