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ちょっと足をのばして 【2015年3月14日】
■BSN 新潟放送から
『今年も苺の季節』
今年も、いちご狩りの季節がやってきました。
私が伺ったのは
新潟市西蒲区「あぐりの里」
角田山にほど近い
越後平野に広がる広大な敷地で
お米やいちご、ブルーベリーやいちぢくなど
多くの農産物を栽培している所です。
こちらでは新潟の代表品種「越後姫」の他、
まだ名前のない新品種
(生産者の皆さんは新潟苺と呼んでいました)の
いちごも楽しめました。
(私が持っているいちごがその新品種)
越後姫と同じように、
少しオレンジ色が強い見た目で、果肉は白。
でも食べてみると、
ふわっと桃に近いような香りと甘さが
口いっぱいに広がります。
まだ改良を進めている最中という事で、
これからどんないちごに成長するのか楽しみです。
いちご狩りというと、ミルクをつけて召し上がれ~
という場所も多いですが、
こちらは自然の甘さで勝負!
そのまま食べても
甘さ十分のいちごが楽しめます。
■あぐりの里 ウェブサイト
■いちご狩り料金:大人1,500円(食べ放題)
■摘み取りコース:100g 200円~
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■YBS 山梨放送から
『富士川町立増穂西小学校』
あっという間に3月も半ば。
卒業シーズンになりましたね。
先日、山梨県の富士川町にある
富士川町立増穂西小学校に行ってきました。
富士川町は、日本三大急流の一つ
富士川が流れる町です。
そんな町にある富士川町立増穂西小学校は、
創立132年を誇る小学校で、体育館からは
こんなにきれいな富士山も見えます。
それだけでなく、
体育館には山梨ならではの、
ワインの樽を使った“樽太鼓”も!
この富士川町立増穂西小学校、
実は今年度いっぱいでの
廃校が決まっているんです。
そこで、全校生徒7名が力を合わせ、
何か形に残る思い出を残そうと
こんなものを作ったんですよ。
大きな大きな“板絵”です。
縦90センチ・横4メートルほどの板絵です。
皆さん、小学校生活で
強く思い出に残っているものを描いたようですよ。
創立132年ではありますが、
体育館はまだ新しいため、
小学校が廃校になった後も
会議やスポーツ大会に使われる予定だそうです。
思い出の詰まった板絵は、今後
皆さんの目に触れる機会もあるかもしれませんね。
(山梨放送 スコーパーキャスター 大澤真依)
2015年03月14日