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4月26日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:富澤一誠さんの回◆
きょうは『フォーク&ニューミュージック』という
特集でお送りしたんですけど、
“音楽”というのが、一番いいのは
その曲が流れたら、
みんなが声を合わせて歌えるということですね。
音楽って、ひとつの“連帯”を作るのに
一番いい材料だと思います。
▲「日本の三大作曲家は、服部良一、筒美京平、荒井(松任谷)由実」(弘兼)
富澤一誠さんも、曲が流れているときに
スタジオの中で口ずさんでおられましたが
音楽っていうのはそういう意味で
みんなの心を一つにするし、心を楽しくするし、
そして、その時代を思い出せる
“アルバム”のようなものだな――と思いました。
私はフォーク&ニューミュージックは
あまり得意な分野ではなかったんですが、
きょうかかった曲は全部歌えます。
音痴ですが。
2014年04月26日