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ちょっと足をのばして 【2014年1月11日】
■BSN 新潟放送から
『パパママ専用プラネタリウム』
雪がちらつき本格的な寒さを迎えた新潟。
でも、子供は元気いっぱい!
お家の中だけでは
じっとしていられないのです。
そんな真冬のパパママお助けスポットが
新潟市の県立自然科学博物館。
遊びながら勉強できちゃうなんて嬉しすぎます。
冬季期間は「マミーズプラネタリウム」という特別企画が!
プラネタリウムを体験させたいけど、まだ小さいし
ずっと集中してられるかな、、
途中で泣いたらどうしよう、、
暗いと怖がるかも、、
それは、小さな子供たちなんだもの
「おたがいさま」というのが
マミーズプラネタリウム。
小さなお子さんとパパママの為の
プログラムなのです。
照明は少し明るめに、
音量も抑えてあるという配慮。
私も、1歳の息子と体験してきました。
照明が暗くなり、星空が輝き出すと、
子供達からは「わ~」の感激の声。
それにパパやママ達も
「スゴイね!」「キレイだね」と応えます。
そう、いつもだったらルール違反の
おしゃべりも、OK!
うちの息子もまだ小さくて
おしゃべりが得意じゃないのですが
一生懸命、星を指差し
「オーッ」と訴えていました。
直径18メートルのドームに映し出される
星空の迫力は
赤ちゃんにもちゃんと届いているんですね。
リクライニングシートでゆったりと。
パパママのリラックスは、
子供達と接する時間の余裕へと変わるはずです。
家族で冬のお楽しみいかがですか?
■新潟県立自然科学博物館
■住所:新潟市中央区女池南3-1-1
■ウェブサイト:こちら
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
■SBC 信越放送から
『男達の熱い夜』
長野県野沢温泉村!
毎年1月15日に行われる「道祖神祭り」
国の重要無形文化財であり、
日本三大火祭りとして数えられる
勇壮な伝統のまつりです。
火の粉が飛び散り迫力満点です。
道祖神祭りの執行は、
主に厄年の男達が行います。
数えで42歳・村の同窓生が
高さ10数メートル幅8メートルの社殿を作り
15日当日、
その社殿の上に乗り、社殿を守ります。
社殿の周りには、25歳の男達が
社殿に火をつけようとする村民を
体を張って阻止します。
この攻防戦が約1時間半・・・。
圧巻です。
攻防戦・そして燃え上がる社殿
この姿を見に
近年では海外からも見学に来るほどです。
1月10日 道祖神祭りの会場
馬場ノ原に行ってみました。
すでに準備の真っ最中。
会場の土台?
雪台を作っていらっしゃいました。
神殿つくりのためのご神木は
13日に日影ゲレンデから温泉街をぬけ
3時間かけて引き出します。
この作業も!
すべて厄年の男達が自らの力のみで行います。
14日に社殿つくり。
夜通し行われ、15日の昼までに完成させます。
今年の道祖神祭り委員長・畔上尚一さん。
道祖神祭りは
共に苦労した同窓生との絆を深め
無事に行うことで
初めて野沢温泉村の男として認められる。
まさにお祭りは人づくり・仲間づくり。
今年の42歳厄年の男達の会の名前は
寶友会(ほうゆうかい)
友は寶です。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『水かけ菜』
山梨県都留市で栽培されている冬の青野菜
「水かけ菜」の収穫期がやってきました。
この地域の水かけ菜は
世界文化遺産に登録された
「富士山」の湧き水を利用して栽培しています。
稲作後の水田に、
冬場の外気温より高い10~12度の
富士山の湧き水を掛け流して栽培します。
水の中で栽培された水かけ菜は
葉や茎が凍らず、
青々としたアクやクセの少ないのが特徴です。
ひと雪降るごとに甘みをました水かけ菜は、
鍋物料理に最高です。
現在、水かけ菜の農家は
都留市内周辺で約20軒だけとなり、
市内の方でも食べられる機会が
減ったと言われています。
見つけた際は、
富士山からの恵をたっぷり含んだ味を
ご堪能ください。
(山梨放送 スコーパーキャスター 角田郁帆)