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1月11日 ゲスト：石田えりさん
この日のゲストは女優の石田えりさん。
▲スケッチブックの言葉について詳しくは こちら（PC版）
（画像をクリックすると拡大します）
女優として「世界が広がった」と振り返る
映画『遠雷』（1981年）――。
弘兼憲史さん、唐橋ユミさんも
強く印象に残っていると語る、この作品について、
また、世界的カメラマン ヘルムート・ニュートンによる撮影が実現した写真集撮影エピソードなどを伺いました。
▲唐橋さんの「お肌ツルツル」に 顔を覆う石田えりさん
“自分を動物に例えると「イボイノシシ」”
“女子会が好きではない”――など、飾らない一面や
本音トークで石田えりさんの魅力に触れられた
放送となりました。
１２時台の「ペリー荻野の怪傑！暴れん坊将軍」では
日本が世界に誇る技術の数々をご紹介。
■写真集 撮影秘話
写真集のオファー数多く舞い込む中、
石田えりさんは
自らが“世界一”と認めるカメラマン、
ヘルムート・ニュートン氏による撮影を希望。
石田 「（周囲は）鼻で笑ったり『無理無理』という
反応だったんですけど・・・」
これを“面白い”と感じた人物が交渉すると
石田さんの出演映画を観た
ニュートンはこの申し出を受諾。
石田 「人がどんなに思おうと
強く強く思ってたら、
願いっていうのは届くんだなと
確信しました」
写真集のテーマを聞かされずに、
「一人で来ること」という条件にしたがって
単身、衣装合わせの現場に向かうと
そこに用意されていたモノは・・・
石田 「ＳＭのショーできるような服ばっかりで
“逃げるなら今だ…”というくらい
すごかったです」
撮影は、ニュートンが屈辱的な言葉を
石田さんに浴びせながら行われたそうです。
一方で
「どんなに屈辱的でも毅然としてろ」と指示。
弘兼 「表情を作らせるテクがあるんでしょうね」
石田 「一日目はもう、すごい頭にきました」
■運命の人と巡り合いたい
人生の目標は「この世にたった一人の
“運命の人”に出会うこと」
石田 「今どこで何してるのかな？
という風に・・・（笑）」
唐橋 「世の男性陣は『石田さんは
どういう方が好みなのかな？』って
気になるところですけど」
石田 「それは私にもわからないです。
（相手の年齢は）全然関係ないですね。
そういうものは
超越しちゃうんじゃないですかね」
弘兼 「“愛があれば年の差なんて”と」
■石田えりさんの最新情報
■舞台『フローズン・ビーチ』
■1月23日～26日（横浜KAAT神奈川芸術劇場）
■3月10日～19日（東京CBGKシブゲキ！）
■ウェブサイトはこちら
石田 「怖いですね。怖いんですけど、
それをケラリーノ・サンドロヴィッチさんが
笑いに変えて、戯曲にしてるんですね」
石田えりさんの最新情報は
石田えり - ERI ISHIDA OFFICIAL WEBSITEでご確認ください。
■ペリー荻野の怪傑！暴れん坊将軍
ペリーさんのリポートは“世界一”を誇る
MADE in JAPAN200点以上を集めた企画展
『THE 世界一展 ～極める日本！モノづくり～』
（会場：日本科学未来館）
精巧で緻密、そしておもてなしの精神に富んだ
日本の「モノづくり」の数々を体感できる企画展。
案内してくださったのは
日本科学未来館 科学コミュニケーターの
展示されているモノ・・・（一部の例）
◆伊勢神宮の式年遷宮
20年ごとに“昔ながらの道具”を使って
社殿などを造り替える。
◆電気炊飯器
お米に圧力をかけて炊くのは日本の文化。
海外から導入した“技術”を
日本ならではのものに変えて
日本の近代化は進んだ。
◆ウォークマン ・ カップヌードル ・
二股ソケット ・ ポケット電卓（など）
◆おサイフケータイ
「住」（すまい）のエリアに
日本発（From JAPAN）の生活に密着したサービス。
携帯電話やスマートフォンは
就寝時に枕元で充電する人が多いことから
「肌身離さず、おサイフのように
持っているものとして」（野副さん）
「住」のエリアで紹介されています。
荻野 「おサイフケータイ、世界に誇る技術ですよ」
◆繊維関係・・・
オリンピック選手も着用する
競泳の水着 ・ レスリングのタイツ（など）
◆回転寿司 ・ 自動販売機 ・ イカ釣りのリール
荻野 「自分が使ったものじゃなくても
日本人だから“いいな！”と
してくるのが楽しいです」
◆世界で一番小さい「ネジ」を作る「工具」
「潜入！世界一ファクトリー」のエリアより
荻野 「見える人と見えない人がいて、
私、一生懸命見てたけど・・・」
※ ペリーさんには見えませんでした
◆自分の“拍手”がみんなの拍手と合体するスクリーン
来場者が参加できるインスタレーション。
あなたの「拍手」で世界一の技術を称賛！
荻野 「カメラの前で拍手すると、
大きなスクリーンに自分が取り込まれて
どんどん拍手する人が増えていって
千人分の人が『世界一すごいぞ！』と
拍手できるんです」
■『THE 世界一展 ～極める日本！モノづくり～』
■日程：５月６日（火・祝)まで
■休館：火曜日（2/11、4/1、29、5/6のぞく）
■会場：日本科学未来館１階 企画展示ゾーンb
■交通：新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」より徒歩 約5分
■交通：「テレコムセンター駅」より徒歩 約4分
■入場料：大人 1,000円 ／ 18歳以下300円
■ウェブサイトはこちら
■お送りした曲目
◆わたしの青い鳥 ／ 桜田淳子
（弘兼セレクション）
◆セパレイト・ウェイズ ／ ジャーニー
◆シュガーマン ／ ロドリゲス
（映画『シュガーマン 奇跡に愛された男』オリジナル・サウンドトラックより）
◆リハブ ／ エイミー・ワインハウス
◆ムク・ムク ／ アボリジナル・フェスティバル・パフォーマーズ
◆TECHNOPOLIS ／ イエロー・マジック・オーケストラ
◆くじらのスーさん空をゆく ／ シュリークス
◆イエスタデイ ／ ザ・ビートルズ
（RN・はくつるさんが初めて買ったレコード）
◇石田えりさんの名言・好きな言葉はこちらをご覧ください。
◇過去の放送レポート バックナンバー（ＰＣ版）はこちら