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ちょっと足をのばして 【2013年11月9日】
■SBC 信越放送から
『干し柿つくり』
長野県須坂市の高甫(たかほ)小学校では
10年前から学校で
干し柿つくりを行っています。
小学校で干し柿を作るのは
とても!珍しいと思いますが、
ここ高甫地区は昔から柿の里と呼ばれ
各家庭に柿の木があったそうです。
現在は、リンゴ・桃などの
畑の一画に柿が大切に植えられています。
冬の大切な食材となる干し柿を
子供達にもしっかり受け継いでもらうために!
小学校の柿・地区の柿、3000個を
高甫小学校全校児童と
地区の皆さん・PTAの皆さんで
皮をむき、干し柿にします。
この!柿の皮むきで
初めて包丁を持つ子もいる中、
頑張って皮むきに挑戦です。
手慣れた手つきの6年生
柿の実が残っている?となりそうな!
1年生、様々です。
干し柿にはキンっとするような
冷え込みが必要。
これからの本格的な冬の訪れが
少し楽しみになりました。
今年も、高甫小学校の教室には!
オレンジ色の柿のカーテンが登場しました。
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子)
■YBS 山梨放送から
『乾燥の季節に、みのぶ南天のど飴を』
山梨県・身延山久遠寺にほど近い
山あいの集落・杉山地区は、
南天を特産品として栽培しています。
現在5軒の生産農家さんが南天を栽培し、
毎年12月中旬頃から正月用の縁起物として、
一軒 約一万本以上を都内へ出荷します!
生産農家さんの平均年齢はなんと80歳!
お元気!
また、受注があれば
「みのぶ南天のど飴」用のエキスを
抽出する農家さんもいます。
エキスは実から抽出すると思いきや、
葉と茎を煮込むことで抽出できるそうです!
コンテナいっぱい4つ分の南天の葉茎から
20リットルのエキスを抽出します。
ドラム缶くらいの釜で、10リットルずつ、
8時間煮込み続けるのだとか…。
大変なことですね。
国産の南天を原料にしたのど飴は
とってもめずらしいそうです!
見つけたときは
是非手に取ってみて下さいね。
美声にもなれるかも?!
11月中旬頃から出荷までは、
鮮やかに赤く染まった実も見られそう。
カメラマンにも人気の隠れスポットです。
(山梨放送 スコーパーキャスター 横川紘子)
■BSN 新潟放送から
『新潟市マンガ・アニメ情報館』
『天才バカボン』の 赤塚不二夫さん
『うる星やつら』の 高橋留美子さん
『ドカベン』の 水島新司さん
『るろうに剣心』の 和月伸宏さん
『DETH NOTE』の 小畑 健さん
実は皆さん、
新潟出身の漫画家の先生ってご存知でしたか?
新潟市は、いま
アニメ・マンガを生かした町づくりを進めています。
そんな中、誕生したのが
「新潟市マンガ・アニメ情報館」。
地元ゆかりの漫画家のキャラクターに親しみながら
マンガやアニメを日常的に楽しめる
15の展示やゲームが設けられています。
何?何?
マニアックなファンの方が集まる場所なんじゃないの?
と思われた皆さん、ご安心を。
アニメ初心者の私でも帰りたくなくなる程の
充実感でした~。
こちらは
スクリーンの中に映し出された自分と
『うる星やつら』のラムちゃんが
鬼ごっこで対決するゲームです。
足踏みをすると
スクリーンの中の町並みが進み出し、
まるで高速で走っているかのような錯覚に!
マンガの中でラムちゃんと鬼ごっこ!
ファンの方には夢のような空間です。
こちらはアフレコ体験。
ヘッドフォンを付け、アニメの口パクに合わせて
字幕の台詞を吹き込みます。
吹き込んだ後は再生→採点
1人用、2人用とあります。
アナウンサーをしていながら
意外とヘタだった私。。
アニメの主人公になりきるのって
難しいんですね~。
これから寒くなる時期の
屋内観光にいかがですか?
◆新潟市マンガ・アニメ情報館のウェブサイト
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
パーソナリティー 大杉りさ)
2013年11月09日