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ちょっと足をのばして 【2013年4月20日】

YBS 山梨放送から
 
『国の天然記念物 根古屋神社の大ケヤキ』
 
桜前線が駆け足で通り過ぎ、
少しずつ今度は
新緑の美しいシーズンがやってきましたね。
 
山梨県北杜市須玉町江草地区
国の天然記念物に指定されている
巨木があります。
 
その巨木も、今美しい新芽を少しずつ
芽吹かせ始めているのです。
 
「根古屋神社(根古屋大明神)」の大ケヤキと呼ばれるもので、
ケヤキの巨樹で、
北側にあるものを田木といい 
南側にあるものを畑木という
2本が一対になっています。
 
両樹の樹齢はおおよそ1000年前後と推定され、
ケヤキの巨樹が二対あることでは
日本一であるとも。
 
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写真は < 畑木 > 
よーく目を凝らしてみると
繊細な枝の先に
今年も若緑色の葉っぱが見えますね。
 
これから夏に向かってますます豊かに
緑の葉っぱが茂ってくるそうです。
畑木は、根元の周囲12.6m、幹周り12.0m、 
1000年変わらず葉をつけるその壮大な迫力は 
この地域の人たちに
大切に守られてきた証しでもありますね。
 
(山梨放送 スコーパーキャスター 加藤明子



BSN 新潟放送から
 
『サクラサク!新潟市』
 
新潟市の桜が見頃を迎えています。
鳥屋野潟公園のソメイヨシノは約2000本。
桜並木をゆっくりと歩いてみるのも良し。
シートを広げ大の字で!大空を仰ぐも良し。
公園がピンク色に染まるこの一瞬を、是非お楽しみ下さい。
 
今年から新潟市の桜の標準木
鳥屋野潟の桜に変更されていたことを
ご存知ですか?
 
これまで30年に渡り
新潟市の桜の開花を告げていた標準木は
新潟地方気象台の敷地内の移転に伴い
伐採されました。
 
「じゃあ、移転した気象台に新しい桜の木を!」
と気軽に考えてしまったのですが
幼木では観測の対象にならないそうです。
 
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以前の標準木に近い木を
数年かけて調査したといいますから、
標準木選びも大変なお仕事なのですね。
 
実は、鳥屋野潟の桜の木に
「標準木です!」という看板はありません
 
いたずら防止のため、公表はしていないそうです。。。
 
2000本もあるソメイヨシノの中から――
どの木が私たちに
春の訪れを伝えてくれているのでしょう?
 
こんな視点で公園を歩いてみるのも楽しいですよ。
 
(BSNラジオ 『大杉りさのRcafe』
 パーソナリティー 大杉りさ
 


SBC 信越放送から
 
『読み方』
 
長野インター近くに
縦2メートル、横60センチ。
桜色の のぼり旗発見。
 
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幕末の先覚者で松代藩士 佐久間象山
 
長野県民は、象山 → ぞうざん と読みます。
 
でも!
ぞうざんと読まずに“しょうざん”と読む方も。
 
象山が東京に行ってから、
しょうざんと名乗っていたからとのこと。
 
今、また注目を集めている人物。
 
長野にお越しの際は、どうぞ!
ぞうざんって読んでください。
 
(SBCラジオ パーソナリティー 竹井純子

2013年04月20日