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2月16日 安田祥子さんの名言
■安田祥子さんの好きな言葉
『日本の歌で 心 豊に』
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これから、今の時代だからこそ
日本の歌をお家の中で歌って欲しいし――、
皆さんから自然に声が出てくるような、
そういう歌がたくさんありますからね。
やさしさを歌った歌とか、
人の心遣いを歌った歌とかがありますので、
ボキャブラリーの豊かな日本の歌を歌って――、
大きな声で唄えば健康にもいいですし、
心も豊かになりますし、
笑顔も増えますし、
ぜひぜひ、皆さんで
たくさん思い出して歌っていただきたい――
という気持ちを込めました。
弘兼 「童謡・唱歌は、我々が伝えていかないと
消えてしまいますからね」
団塊の世代の方が思い出して歌ってくださると・・・
どこかで誰かが歌ってくれないと――、
この頃はテレビ、ラジオで歌ってくれませんから、
ぜひお家で
そういう歌を口ずさんでいただきたい、と。
「難しいから歌えない」「子どもには難しい」と
どうぞおっしゃらないで――、
みんな“呪文”のように、
なんとなく覚えてきてるので
それでいいと思うんですね。
口ずさんでほしい。
“子どもたちにインプットしよう”
という想いをこめて口ずさんでほしい――
そういう想いがいっぱいこめられています。
■一番好きな歌
(リスナーの方からの質問)
Q.童謡・唱歌の中で一番好きな曲を教えてください。
難しいですね。
でも、大事にしている曲に『あした』っていう曲があるんです。
母がよく子守唄で歌ってくれた歌で、
夜寝るときにいつも歌ってくれた歌なんですね。
“留守にしているお父さんを、泣かないで待っていましょう”
という、ちょっと寂しい歌なんですけれども、
母のぬくもりを感じながら
毎晩のように聴いていた、私の大事な一曲です。
※『あした』(作詞:清水かつら/作曲:弘田龍太郎)
2013年02月16日