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8月18日 石川真紀 放送後記

◆ゲスト:ペギー葉山さんの回◆
 
幼い頃、私と弟は、
ペギー葉山さんの
ペギーさんというお名前が認識できず、
‘ペンギン葉山さん’と呼び、
テレビで拝見するたびに、2人で
‘ペンギンさんだ!ドレミの歌の人だ!’
と喜んでいたものでした。
 
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今回お会いするに当たり、
事務所の方からお借りしたペギーさんのご著書
「わが心に歌えば」に、
‘よく子どもからペンギンさんと呼ばれた’
との記述があり、
間違って呼んでいたのは
私たちだけじゃなかったと、
ホッとしております。
 
「ドレミの歌」は
日本語詞が生み出された経緯を、
「学生時代」は、
レコーディングスタジオでの
平岡精二さんと丁々発止を、
これからは想像しながら歌うことができそうです。 
 
そして、
歌手生活60周年記念曲「結果生き上手」
小椋 佳さんの歌詞は、
38歳の私でさえ、
(自分もそうかも知れない)
と納得できる内容ですから、
人生の大先輩たちは、
きっと、より一層、
それぞれの半生を振り返って、
(ホント、そうねぇ~)
とお思いになるのではないでしょうか。
 
「女は何時でも 結果 生き上手」
という歌詞を引用し、
男性はどうなんでしょう?と
オフマイクでお訊ねしたところ、
ペギーさん曰く
「生き上手の奥さんがいらっしゃる男性は、幸せ」。 
数十年後には、私も、そんな風に思える大人になっていたいものです。
 
世渡り上手、世間慣れとは全く異なる
‘生き上手’を、
‘スマイル’の先に掴みましょう。
 
  
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2012年08月18日