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7月14日 石川真紀 放送後記
◆ゲスト:西田善夫さんの回◆
私たち文化放送アナウンサーはもちろん、
多くのスポーツアナウンサーの皆さんと
放送人が尊敬する大先輩、
西田善夫さんとご一緒するに当たり、
文化放送のスポーツアナウンサーたちから、
「くれぐれも失礼のないように」と注意を受けて
本番に臨みました。
公共放送であるNHKと民間放送との違い、
テレビとラジオの違いを
十二分に理解され、咀嚼された上で、
それぞれの差異を巧みに使い分けて、
大方は、ありのままに、
そして時には、美味しく調理して
情報を届けてこられた半生について
伺っていますと、
放送人、アナウンサーという職業には、
縦櫛、横櫛を入れ、
プラス、奥行き、空気をお伝えする
3D、4Dの可能性が
秘められているということを再認識します。
私は日頃、
弘兼さんから、
「文化放送の女性アナウンサーで、一番、真面目だ」
と言っていただくことが多く、
一般的に堅い印象を持たれることが
多いのかも知れませんが、
西田さんが示してくださったように、
抑えるべきところを堅実に抑えた上で、
多面的、多角的な存在を目指して
歩みを続けたいと思います。
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2012年07月14日