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12月4日 弘兼憲史 放送後記

◆ゲスト:八代亜紀さんの回◆
 
八代亜紀さんは、予想通りの素晴らしい、いい人でしたね。
 
  僕は写真集を持ってるくらい、
  実は八代亜紀さんのファンだったもので、お会いできて本当にうれしかったです。
 
  周りにずいぶん気を使ってくれる方で、
  こちらが“噛んだり”しても、「あら、噛んだわね」とリアクションしてくれますし、
  あんなに大スターなのに、フレンドリーな感じで、
  こちらに気を使っていただいて素晴らしいなと思いました。
 
八代亜紀さんのコンサートに行きたいんですが、なかなか時間がなくて行けなくて…
行った石川真紀さんがうらやましいです。
 

 
  同じ業界といいますか、絵を描く分野でも八代亜紀さんはすごい才能で、
  あの写実的な絵の、技術の巧みさには本当にびっくりします。
  本当に絵が好きなんだな、という気がしますし、
  もしも八代亜紀さんが歌の世界に行っていなければ、
  我々の業界で仕事をしていたんじゃないか、という気がしましたね。



好きな色は ワイン色
 
(この日のメッセージテーマ「好きな色」から)
 
(好きな色は)エンジといいますか、早稲田カラー・・・というのではなくて、
ワインが好きなんで、
ワインの色をグラスを通して見るんですけど、
ボルドーの瑠璃色というか紫がかった色が好きですね。
 


女性に「好きだよ」と言ったことがない
 
(褒められたことがないから、褒め方がわからない――という話題から)
 
弟子がいい絵を描いても、褒められないんですよ。
 
八代 「先生、心の扉を開いて!」
 
女性に対しても「君が好きだよ」とか、一回も言ったことがない気がします。
言えないですね、恥ずかしくて。
 
  八代 「どういう女性?」
 
  いや、カミさんも含めて、ずっと今まで長い人生があるじゃないですか。
  結婚する前もね・・・。
 
  石川 「どうやって伝えたんですか?」
  
  奥さんにですか? 話題、次に変えましょう(苦笑)
 
  八代 「(この話題は)乗り越えていかなきゃならないと思いますよ。
       どう伝えましたか?」

 
  なんか、インタビュ―されてますけど・・・・・・いやいや、はい、忘れました。
 

▲八代亜紀さん&石川真紀ぴょんの追及を必死にかわす弘兼さん

2010年12月04日