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10月2日 石川真紀 放送後記

◆ゲスト:湯本博文さんの回◆
 
学研「○年の科学」や、「小学○年生」など、
主に付録を楽しみに育った私にとって、
それらの発案者である湯本さんにお会いできた喜びと
懐かしさとで胸がいっぱいの2時間となりました。
 
子どもの頃から実験、工作、観察が大好きだった私は、
毎月、付録を早々に完成させると
新聞の折り込みチラシをハサミで切り抜いてママゴトの道具を作ったり、
塗り絵を切り抜いて着せ替え人形の洋服を作ったり、
単純なお人形遊びよりも
手先を動かして作って遊ぶことに楽しみを見出しておりました。
 
そして、
今も母から思い出話として言われるのが、
ママゴトや、お人形遊びの際、
一人でも何か喋りながらやっていたそうで、
今のお仕事に通じる萌芽が
当時から感じられたようです。
 

 
付録の採用会議でボツになってしまったという
迷路やジムまでも兼ね備えた‘アリの巣’、
もしも採用されていたなら
少女だった私の宝物になっていたはず。
 
湯本さんが最も落ち着く場所、
学研の実験室、
いつか見学に参じたいと思います。
 
 
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2010年10月02日