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2月13日 町田忍コラム『チョコレート ラベル』

2月14日は「バレンタイン・デー」です。

それにちなんで、私が 1960年頃からコツコツと収集してきた
約4000枚のチョコから
懐かしいものを選んで持参しました。

そもそもバレンタイン・デーにチョコを贈るというルーツは
昭和11年、神戸の 「モロゾフ」が外国人向け広告に紹介。

その後、昭和30年代になり、
不二家(ハートチョコ)、メリーチョコレイトなどがイベントとして広めました。

もっとも一般的に広く知れ渡ったのは昭和40年頃からです。

その背景として、昭和37年の業界紙「菓子新報」に
『2月の閑散期にバレンタインを利用して購買欲をそそるのもいい案である。』
と記されています。


(上段左)昭和37年から現在にいたるまでの「マーブルチョ コレート」全種類
(上段右)私が初めてチョコラベルを集めるきっかけになった 「板チョコ」
      (1960年から現在も継続中)
(下段右)懐かしい「チョコベー」
(下段右)ゲスト秦万里子さんが番組にプレゼントしてくださった
      フランスのチョコレート(箱は私のコレクションに加わりました)

(各画像をクリックすると拡大します)

2010年02月13日