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11月14日 弘兼憲史 放送後記
◆ゲスト:江本孟紀さんの回◆
江本さんは、昔は“ならずもの”というイメージがありましたけど
お会いすると、お話がうまいというか、面白いですよね。
最後にオチもつきますし。
だから、話を広げようとしても、ひとつの話が面白いんで
ずっとそこに集中しちゃうんです。
だから、いろんな話が出来なかったのが残念ですね。
他の話題も今度の機会があったらぜひ聞きたいと思ってます。
石川 「ゴルフの話題でも一緒に盛り上がってましたよね」
最近、江本さんがゴルフを始められたみたいなんで
ゴルフの話もしたいです。
(最も印象に残った話題は?)
やっぱり野村さんのところですね。
あと「ボーク3連発」。
“確信犯”でやってホームインさせるという、
考えてみたら、無茶苦茶なことをしてますけど
そういうことを野村さんと一緒にやったというのが面白かったですね。
■弘兼セレクション
アカシヤの面影 / 江本孟紀
弘兼 「最近(今年4月)
『野球界オールドルーキー歌合戦 歌のヒット&ラン』
というCD(全13曲)が出まして、
このCDの中に江本さんの曲が5曲もあって・・・」
江本 (爆笑)
弘兼 「江本さんがいかにお上手かというのを聴いてください。
鶴岡雅義さんの作曲なので、
最初にレキント(ギター)で鶴岡さんの前奏が入ってます」
Till There Was You / ザ・ビートルズ
弘兼 「ビートルズの中で ものすごく やわらかい 美しい曲です。
これはオリジナルではなく
ブロードウェーのミュージカル「ミュージック・マン」
という中にある曲を、ビートルズがカバーしました。
“あなたが現れるまでは”“君が現れるまでは”
『Till There Was You』という曲です」