7月18日 町田忍コラム『紙飛行機』
今回紹介したのは、手作り飛行機。
かつて町の文房具屋とか駄菓子屋にて販売されていたもので、
竹ひごで翼などをつくり紙を貼る、結構高度なものだった。
昭和30年代は、
翼の先のカーブした竹ひごはロウソクの火であぶり
自作していたが、ここに紹介したものはそれ以降で、
すでにカーブはつけてある。
プロペラはゴム動力で回る。
パーソナリティーの弘兼さんは
この手作り飛行機大会で優勝したという。
その他、広告紙などで折って紙飛行機も飛ばした。
まだ、あちこちに広場や原っぱがあったのんびりとした時代だった。
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2009年07月18日