637

7月11日 町田忍コラム『ぬり絵&おはじき』

昭和30年代、町のあちこちに駄菓子屋さんがありました。

今回はそんんな駄菓子屋さんで売っていた、
主に女子向きのオモチャを紹介します。

ガラスの「おはじき」は当時の廃瓶などの再利用で、
とくに大きなものは大切にされていました。

「塗り絵」は当時流行していた目のパッチリした
「きいち」風や「中原淳一」風のお洒落なもの、
男子向きのものなど色々ありました。

その他、クジあてものであたった腕時計、
人形等を作ったモールなども人気がありました。

 
サングラスのレンズ上は女性の体が向き合ったデザイン(ドイツ製)
 
(画像をクリックすると拡大します)

2009年07月11日