6月13日 町田忍コラム『ラジオ』
ラジオの一般放送が始まったのは、大正13年のこと。
当時はまだ一般家庭にまでは普及していなかった。
そんなラジオ…戦後急激に普及し、多くの民間放送が登場した。
写真(左)の木製のラジオは私の家で昭和28年頃購入したもの。
これで色々な放送を聴いた思い出がある。
(写真右)ペンの大きさと比較 “持ち運び”が可能に
もうひとつ、スタジオに持参したラジオはトランジスターラジオ
「東芝のヤングセブン」。(写真中、右)
トランジスターラジオの登場で
それまでタンスなどの上におかれていたものが
個人使用ラジオということが可能になった。
この頃から若者向けの深夜番組がはじまった。
2009年06月13日