5月2日 町田忍コラム『歌声喫茶』
「歌声喫茶」は昭和30年代には全国に
約200軒ほどはあった といわれるほどにまでブームとなった。
アコーディオンなどをバックにお客が一体となって
ロシア民謡などを唄った。
1970年代に入ると急激にブームが去ってしまったが、
現在はまた静かなブームで、全国で約30軒程があるという。
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しかし1970年代にはいる急激にその軒数が減ってきた。
なかでも新宿にある「どん底」は
当時は「歌声酒場」で賑わったかつてのままのたたずまいで営業している。
新宿には現在でも歌声喫茶として「ともしび」が営業している。
2009年05月02日